【幸福度UP!】保育士の幸福度を下げる結婚相手を見抜く!の科学的根拠

◇:保育士が結婚、こんな人と結婚すると幸福度が下がる!?

ずばり本日の講義のテーマは結婚です。学生時代から付き合っていて大恋愛の末に結婚する事もあれば、保育園で出会い社内恋愛して結婚する事もあるでしょう。まさに青春ですね!!さてそんな保育士の結婚になりますが、結婚すると幸福度が下がってしまう結婚があるという事が研究されました。

つまり結婚する事によってかえって不幸になってしまう可能性があるというのです!?なんと恐ろし研究なのでしょう…と言ったものの、結婚する前に幸福度が下がらない相手はどんな人なのか?というのをある程度認識していれば、保育士様も「もしかしたら、この人と結婚したら危ない!?」と危機管理センサーがピコーンと反応するかもしれません。

といっても恋は盲目(笑)危機管理センサーがピコーンと反応したとしても、止まる事が出来ないのが恋愛の良い所でも悪い所でもあり(笑)特に結婚と考えれば、なおさら悩む部分も止まらない部分も多いと感じます。

特に気を付けなければいけないのは、保育士として働き日々の保育業務が忙しく出会いがなかなか少ないと聞きます。でも周りが結婚し始めたりして「自分もそろそろ結婚しないといけないのかな?」とか特に結婚したいわけではないけど、みんなの見る目もあるし結婚しないといけない雰囲気があるな…と自分の意志に反して結婚を意識してしまう事もあるでしょう。

そんな保育士様の意志に反した結婚や雰囲気で結婚してみるとどうなってしまうのか?を実験したのがまさにオークランド大学の研究になるのです!!今回はこのオークランド大学の研究を参考にしながら、保育士の幸福度を下げてしまう結婚相手を見抜く方法を講義していきたいと思います!

◇:保育士の幸福度を下げる結婚相手を見抜く質問教えます!!

令和の時代になり結婚にも様々な形があり、結婚する事が「良い事」という固定概念も少しずつ変わってきていると思います。働き方も変わりましたし、働く選択肢も変わりました。インターネットの発達により、様々なエンターテイメントも生まれて結婚だけにこだわる必要もなくなってきています。

そしてオークランド大学の研究では、結婚に向いている人と向いていない人がいる事もわかりました。結婚すれば幸せになるという思いもありますが、結婚したからと言っても必ずしも幸せになるとは限りません。

がしかし!!結婚に向いていない人と結婚をしてしまうと、高い確率で幸福度が下がったり、幸せにならないどころか不幸になる可能性があることがわかってきたのです。

もちろん100%当てはまるわけではなく、あくまで可能性の話になるのですが、保育士の皆様が今お付き合いしている人がいたり、結婚を考えている人がいれば、当てはまっていないかをチェックしてみるのが良いでしょう!!

チェックの方法はとっても簡単です。保育士の皆様がお付き合いしている方や結婚を考えている方の「友達」にたった1つの質問をしてみてください!その質問とは何かといえば…

「〇〇さんって人と揉めてる事ってよくありましたか?」

この質問をしてみましょう。なんか文章にしてしまうと少し固い感じになってしまいますが、「人と喧嘩する事って多いのー?」とか「社内で部下や上司と言いあったりとかしてないですかー?」とかポップに聞いてみると良いでしょう。

あまりに真剣に聞きすぎると友人たちも何かを察して(笑)事実を言うのではなくフォローする話になってしまうので、あくまで事実の確認の為にポップに聞いてみるのが良いでしょう。友人たちの答えが「そうそう、○○さんって喧嘩っ早いからさー。」とか「社内でも良く上司と戦って揉めてるもんね。」とか「とりあえず無視してるよねー。」なんて話が出てくるのであれば要注意です。

もちろん友人に聞くまでもなく、お付き合いしている中で人と揉めることが多い事がわかるのであれば、結婚相手としては要注意です!!つまり保育士の皆様が結婚を考えているパートナーは対人トラブルの解決能力が低い可能性があるのです。

◇:パートナーの対人トラブル解決能力で結婚後の幸福度が変わる!?

結婚を考えている保育士様からしてみれば、対人トラブルが苦手なら幸福度が下がるというのは「ごもっとも」という内容だと思います(笑)しかし恋は盲目です(笑)今回参考にさせて頂いたオークランド大学の研究によれば、対人トラブルの解決能力が低い人や、対人トラブル自体が苦手な人はそもそも結婚しない方が良い可能性があると結論付けました。

この理由はシンプルで、自分自身も結婚相手も幸福度が著しく下がってしまう事がわかったようです。オークランド大学の研究では4024名の男女を集めて質問をしていきました。その質問とは簡単に伝えると下記に2点になります。この質問をしながら深堀していったイメージです。

・パートナーとの関係性はどうですか?
・友人や仕事など、一般的な人間関係で衝突やトラブルが起きたときどのように感じますか?

人間関係の衝突とはまさに対人トラブルの話になりますが、このような状況に置かれたときに、自分で解決できるタイプなのか?それともストレスを抱えすぎて冷静になれないのか?衝突を嫌がるタイプなのか?等々を質問して、人間関係のトラブルに対して、どのような考え方を持っているのか?を明確にしたそうです。

対人関係のトラブルと言えば、保育士様が結婚した際の夫婦喧嘩ですね。頻度や大きさは置いておいたとして、夫婦喧嘩がないなんて事はないと思います(笑)いつか来るであろう夫婦喧嘩の時にパートナーはどのような対応をする可能性があるのかを明確にしています。

この4024名の男女の回答をまとめて分析したところ、興味深い点が確認されました。対人トラブルが嫌いで、かつとても苦手と答えた人は、結婚すると幸福度が極端に下がってしまう事がわかりました。もちろん、対人トラブルが好きだなんて人はいないですが(笑)対人トラブルに関する考え方になりますので、ここに関しても後に説明していきますが、まずは幸福度が下がる人の特徴から説明します。

◇:結婚すると幸福度が下がる対人トラブルが苦手な人はこんな人

保育士の皆様もあえてトラブルが好きだったり、得意だったりする人は少ないと思います。ではここで言う幸福度が下がる対人トラブルが苦手な人とはどのような人なのでしょうか?

特徴としては対人トラブルでも、夫婦喧嘩にしても、都合の悪い状態や衝突している状態で「相手と向き合う事が出来ない人」が特徴と言えます。恋人でも結婚でもそりゃ喧嘩する事はありますよね?相手の良い事、悪い事、自分と合う所、自分と合わない所、それらを乗り越えていく必要が結婚にはあります。

そしてケンカする事自体は悪い事ではありません。衝突しているからこそ本音が見えたり、悩ませていた部分もわかります。それらをうやむやにするよりも、衝突したり喧嘩したりすることの方が意外と解決できた入りする事も多々あります。

実は男性の方がこの喧嘩は苦手な事が多く、「時を流せば忘れてくれるだろう…時を流そう!!」と喧嘩したり、ちょいと気まずい事があると、そのまま放置してしまう傾向があります。これは保育園や一般の会社でも男性のマネジメントだとよくある失敗になります(笑)時間を流してみたり、とりあえず無難な話をしてみたり、出来るだけ合わないようにしたりと、はぐらかしてしまう傾向があります。

極論的に言い換えれば「無視」です。これは対人トラブルの解決能力が低い人、苦手な人の特徴でもありますが、この相手を無視する事(時間を流したり、触れなかったりすること)は一番対人関係で良くありません。これは夫婦関係の幸福度を下げてしまい、不幸な結婚になってしまうのです。

保育士の皆様も今のパートナーを少し想像してみてください。「あれ?確かに喧嘩したり、喧嘩しそうな雰囲気になると避けられるな…」と感じたら、今回の研究結果で話をするのであれば結婚すると幸福度が下がってしまう可能性が高いという事です。もちろん「絶対」ではないのではありませんからね。

対人関係やトラブルが苦手じゃない人なんていないですよ!!と思いますよね。その通りです!では対人関係のトラブルに関してどのような考え方であれば、結婚すると幸福度が上がる人なのでしょうか?

◇:対人関係で「話せばわかる」と考えれる人は結婚すると幸福度があがる!

好きの反対は「嫌い」じゃないんだよ、無視なんだよ。と一度は聞いたことのあるセリフだと思いますが、実は学術的にもあながち間違いではありません。一番幸福度を下げるのがまさに「無視」になり、幸福度をあげるのは「話せばわかる」と、どんな夫婦喧嘩があったとしても、相手を無視することなく話し合う事で解決できる!と考えている人であれば、結婚しても幸福度が大きくあがる傾向があると結論付けました。

恋人であっても、夫婦であっても、喧嘩しないなんて事はありえないですよね(笑)ただそのような状況になった時にも、言い合いながら理解しあう事が大切だという事です。

つまり結婚して幸福度を上げたいのであれば、対人トラブルに対してどのような印象を持っていて、どのように対処しようとする人なのか?を知っておけば保育士の皆様が結婚した後に、幸福度が大きく変わってくるという事です。

「話せばわかる!」と対人トラブルに対して目を背けない人と結婚すれば、幸福度は高くなる傾向があり、「無視する」選択を取る人と結婚すれば幸福度はどんどん下がっていくという事です。

ですので、保育士の皆様が結婚を考えているパートナーがいるのであれば「対人トラブルに対してどんな考えで、どんな対応をするのか?」を事前に知っておくと良いでしょう。今現在のお付き合いの中でも喧嘩したら無視されるのであれば、結婚したら幸福度は下がる傾向がある事は忘れてはいけません。

なぜなら恋人同士での喧嘩と、夫婦になった時は喧嘩レベルは10倍くらい異なり、さらに生々しく、さらにきつくなります(笑)もっともっと現実的で自己犠牲を伴なうような喧嘩が増えるからです(笑)それこそお金の話だって、子供の学費の話、どこに住むか?等々もめる要素は満載です。ですので恋人として喧嘩して無視されるのであれば、夫婦になれば物事が解決しない可能性が圧倒的に高くなります。

研究者の総括的なコメントとしては、一般的には結婚した方が幸せになるだろうと考えられていますし、世間的にも結婚はした方が良く幸せになると考えられがちですが、この考え方はもはや全ての人に当てはまるわけではないとコメントしています。

令和の時代では独身であっても十分に満足できる人生を送る事も出来ますし、対人トラブルが苦手であれば、あえて無理に結婚する必要もないと研究結果からわかると言われています。

様々なSNSで人とのつながりを持つことも、コミュニティーを持つことも出来るようになった時代です。保育士様が結婚を考えているパートナーがいれば、是非「〇〇さんって人と揉めてる事ってよくありましたか?」と聞いてみたり、日々の喧嘩状況を振り返ってみると、結婚にふさわしい人かどうかがわかると思います。是非実践してみてください。

◇:結婚と転職は似ている?

実はこれは求人を探し転職活動をしている保育士様に当てはまるのですが、結婚するパートナーを探すことと、自分に合う保育園を探すことはとても似ているのです。自分自身の働き方で幸福度や満足度を上げたいと思い保育園の求人を探しているのであれば、相手の事を知る事、つまり求人の内容をよく理解しておくことが大切です。

ここの保育園はどんな保育園で求人の内容はどんな感じだろう?これらの事で悩んだら、日々保育園や保育士様とお話ししている私たち保育士求人JOBSにお任せください。保育士様から聞いた本当の評判や口コミ含めてお伝えし、ぴったりの求人をお伝えする事が出来ます。

その他のおすすめ記事