突然「じゃあ辞めます。」って先生…退職発言が多い先生を保育園としてどうすべきか考える

◆突然「退職します。」ってすぐ言う先生…それでも辞めさせないほうが良いのですか??

”保育園/幼稚園/こども園”で保育士/幼稚園教諭の先生たちを採用するというのはとても大変な事です。採用というのはブランド力も必要になりますし、見せ方や面接の仕方等、様々な要素が必要になります。そして採用活動と同様に大切な事は離職率を下げる事です。一人採用する事も、一人離職を防ぐことも”保育園/幼稚園/こども園”の運営で考えればとても大切な事になります。

”保育園/幼稚園/こども園”の園長や管理職の先生たちと話していると「退職」に関して同じ相談を受ける時が多いのです。どのような相談かといえば、「ちょっとでも嫌な事や、保育園で決まったルールに納得いかないことがあると、すぐに「あ、わかりました。それならいいです、私できないので辞めます・・・」って突然辞める先生がいるんですけど、このような先生でも退職しないでいてもらった方が良いのですか?という相談を受けることが意外と多いのです。

例えば小規模保育園のように保育士の先生が少ない場合は、たった一人の突然の退職でも、他の先生のシフトにも影響が出ますし、園児や保護者の対応も人員不足になってしまうのです。

直近入職の保育士の先生に傾向としては多く感じるのですが、突然「辞めます」って言うケースが多いようです。「保育園を突然、辞める!!」ってセリフはとても重たい言葉で、そもそもで言えば軽々しくは使ってはいけません

そしてこれは本気の「辞めたい」なのかどうかを判断する事はとっても難しいですよね。特に”保育園/幼稚園/こども園”に入って、まだ数か月であれば業務も慣れていない時ですし、他の先生に相談できていない可能性だってあります。もちろん”保育園/幼稚園/こども園”に「辞めたくなってしまう何か」があるのであれば、それは他の先生たちも言わないだけで「辞めたい。」と思っているかもしれません。

ただ一方で息を吸うかの如くポップに突然「じゃあ辞めます!!」といってしまう先生がいるのも確かです。「辞める」を交渉の材料にして、「辞めてほしくないなら、私の要望を聞いてください!!」ってケースがあるのも確かなのですよね。。。

特に管理職になるとこうした「退職フラグの上がった先生」のコミュニケーションは増えてきます。退職希望者のフォローというのは、管理職者にとってはストレスのかかる業務になりますし、とても神経質になりますよ。

さて管理職の悩みとして出てくるこの「先生のポップに退職発言問題」。改めて保育士/幼稚園教諭の先生たちもこのような経験をしたことありませんか?とにかく嫌なことが一つでもあると、退職のカードをチラつかせて、交渉を優位に進めようとする先生はいませんか?

本日のテーマはまさに、ここになります☆管理職の悩みで良く出てくる「ポップに突然、辞めたい発言」する「先生のポップに退職発言問題」を講義していきましょう☆いわゆる本気の退職問題ではなく、何かあるごとに突然「辞めますー!!」ってポップに言ってしまう、保育士/幼稚園教諭の先生たちの退職発言問題を解決していきましょう!!それでは講義のスタートです☆

◆突然「退職カード」だとしても交渉にのってはだめです!「退職する!!」と言われたら、3回目であれば引き留め不要です!!

保育士/幼稚園教諭の先生たちが少ない”保育園/幼稚園/こども園”であるほどに、一人の採用、一人の退職と言うのはとても影響を与えます。そんな中ですぐに突然「退職します!!」って言ってくる先生がいたら、園の運営や担任の配置も余計悩んでしまいますよね?先生のポップに退職発言問題ですが、皆様ならどうしますか??

引き止めますか?それとも希望通りに退職してもらいますか?

これズバッとまずは答えを伝えておくと「退職する!!」と宣言したのが、3回目であれば、希望通り「退職してもらう。」が正解になります!!

「退職する!!」とか「辞めたい」と突然、ポップに発言してしまう先生もいるかもしれませんが、園長や主任、もちろん経営者からしてみると、このような発言をする人は一番信用が置けないのです。保育の技術レベルが低い事は、周りのフォローや経験を積むことで解決できるのですが、ポップに退職発言する先生の性格を変える事は、これは現実的にはとっても難しいのです。

「じゃあ、辞めます!!」とすぐに言ってしまう先生は、本当は辞める気がなく交渉の為、つまり「給料をあげるため。」とか「自分のポジションを築くため。」とか様々な理由から、言っているだけかもしれません。

もしも今現在、保育園を辞めたいな!と思っている先生がいるのであれば突然「辞めます!」と伝える事はデメリットしかありません。じゃあ今日から辞めてもらっても良いですよ!と本当に辞める事になるケースもあります。

そして突然辞めるという発言は印象としては最悪です。もしも辞めたいと思っているのであれば「何が理由で辞めたいのか?」を明確にして、まずは退職の話を突然するのではなく、業務の相談をして自分自身が悩んでいたり、困っている事を伝えるところからスタートしましょう。

そして管理職から見て「突然辞める発言」をする先生がいたら、様々な無理難題を言われる可能性もあります。しかし「退職発言」と引き換えに、何かの交渉をすることは絶対にお勧めしません!!その一瞬はたしかに退職を防いだ!!という結果になったとしても、未来的に仕事や会社に対して、満足度が高くなることはありません。そして真面目に働いている先生の満足度を著しく下げてしまいます

それゆえに突然「じゃあ辞めます!!」と言われたとしても、社内制度を変えて規定以上に給与を与えり、優遇をしてしまうと「辞めるって言えば園長は聞いてくれるんだ!!」と他の先生も感じてしまったり、「ずるい!!」と思ってしまう事だって容易に想像する事が出来ます。

そしてさらに伝えるのであれば、「辞める!!」と口にした先生は、”十中八九”数年以内に辞めます。そんな先生に対して責任あるポジションを与えることもできないですし、センシティブな社内情報を伝えることも、もはや危険としか言えません。いつか辞める先生、突然辞める可能性がある先生に対して、上司や経営者は大切な業務につかせないのは当たり前の事です。

働いていれば沢山の困難は誰しもあります。本当に悩んで悩んで、一度や二度は本気で「辞めたい」と伝えた経験だって多くの先生が経験していると思います。今日はいきなくないな!って気持ちのバイオリズムと、何かしらのきっかけで突然辞めたくなったりすることはあるでしょう。特に仕事になれていないタイミングであればなおさらです。

ですので、「辞めたい」と初めていわれたときや、2回目に言われたときは全力で引き止めましょう!!突然辞めたりすることはなくとも、誰しも1度や2度は「辞めたいな・・・」と思う時はありますよね。

しかし、「辞めたいです!!」が3回目以上になるのであれば、これはさすがにポップに辞めたいと言い過ぎです(笑)さすがにそんなに「辞めます。」と伝えられると信頼もできないですし、言葉の重みもなくなってきますよね?「辞める」という言葉や、想像以上に保育園にとっては大きな言葉です。一人の退職で他の先生にも、園児にも、保護者にも迷惑をかけてしまうのですから。

辞めるといったら優しくされて、優遇されていけば、ポップに退職発言した先生がどんどん図々しくなってくる可能性があり、より管理職を悩ませる結果にしかなりません。ですのでこのようなシュガー社員には「退職相談」があれば、逆に具体的に話を決めてしまいましょう。

◆:3回目以降は「退職日はいつにしますか?」とむしろ提案する事もおススメです

それでは突然「ポップに辞めたい発言」するシュガー社員の「辞めたい」に対して、管理職者はどのように対応すればよいのでしょうか?ズバリこれは3回目以降であれば「具体的に話を進めてしまう!!」事がお勧めです。

まず明らかに、「辞めたい発言」が多い先生に関しては、改めてですが引き止める必要は一切ありません。長い時間関わるほどにお互いの傷は深くなり、周りの先生にも悪影響を与え、管理職者を悩ませ、”保育園/幼稚園/こども園”に対してもネガティブなイメージになるだけになります。

それでは「辞めたい発言」を頻発する社員とのコミュニケーションは何が良いかと言えば、最短の退職日を決めてしまう事が一番双方が幸せになる解決策になります。そしてこの退職予定日に関しては最短にした方が双方不幸になりません。退職日を引き延ばすことはむしろ避けましょう!!

まずなぜ引き延ばさない方が良いかと言えば、理由には2点あります。

1つ経営者や管理職者であれば気にすべきお給料(会社の経費)です。ポップに辞める宣言をする先生が実際に辞めるとなったら、辞めると決まった瞬間に”保育園/幼稚園/こども園”で普段通りのパフォーマンスはしません。普段通りのパフォーマンスしないという事は、周りにの保育士/幼稚園教諭の先生たちに迷惑をかける事が沢山あり、園児にも保護者にもご迷惑をかける可能性があるので、退職日は改めて直近にしましょう!!

そして会社経営として、このような状態の先生に対して、費用をかけることは健全な経営とは言えないので、費用対効果が一番下がる「突然ポップに辞めたい発言」の先生の退職に関しては改めて、直近にする事を意識しておきましょう。

そしてもう1点目になりますが、貴重な会社の情報を盗んでしまう可能性があります。情報と言うのは何かといえば、個人情報だけではなく、経営情報など、「辞める!!」と宣言してから退職日が長いと、それこそ悪い意味で「悪さをする時間(情報を盗む時間)」を確保する事が出来てしまいます。

もちろんこんなことをしてしまえば刑事事件なので、さすがに悪さをする先生は少ないと思いますが、想定できるリスクは予め、手段を取っておくのが賢明です!!ポップに辞めたい発言をする社員は、それこそ「退職」という会社の一大事になるイベントを、安易にとらえているいるために、企業情報に関しても安易に考えているケースもあります。十分に注意して対応していきましょう!!

◆引継ぎもあるし・・・採用もあるし・・・そんなにすぐ退職日を決めれません・・・

しかしそんなにすぐ辞めてもらう事が現実的にはできないと感じてしまうかもしれません。よく「引継ぎや採用に数か月かかるので、そんなすぐ退職されても・・・」と相談されるときがあるのですが、引継ぎに数か月かかる業務なんて世の中そんなにありません(笑)日本を動かす総理大臣でさえ引継ぎに数か月なんてかかりません(笑)

引継ぎがスムーズになる為に、日々の会議やコミュニケーションがあり、日案/週案/月案を記載しているはずなので、「引継ぎが上手くいくかな?」と不安になってしまうだけで、実は引継ぎと言うのは想像以上にスムーズにいくのが経験値です!!これは”保育園/幼稚園/こども園”の規模に関わりません。

そして余剰人員が一人でもいるのであれば、どんなに一時的な負荷が多くなったとしても、是非勇気をもって、直近に退職日を設定いたしましょう!!管理職の悩みは意外と、この「ポップに辞めたい発言」するシュガー社員の退職で解決する事がほとんどです(笑)

採用に関しては確かに不安になる事や、「実際に保育士/幼稚園教諭の先生たちを採用できるかな?」と心配になるのは間違いありません。ただ「ポップに辞めたい発言」をする先生は、早かれ遅かれいつか必ず辞めます。2回目の「じゃあ辞めます」宣言があった時には、採用活動を始めていても良いかもしれませんね。

そして残念ながら「突然ポップに退職発言」する先生は、こちらの想いや悩みとは別に、こちらの希望は全く加味せず、自分勝手な日程やタイミングで辞めることがほとんどです…ですので逆に、こちらで退職日程を決めてしまい、”保育園/幼稚園/こども園”で採用をしなければいけない状態を作ってしまい、しっかりとした採用活動をすることで不安の払しょくをしていきましょう☆

そして保育士/幼稚園教諭の先生たちの人数に関わらず、会議や打ち合わせでしっかりと退職の理由を伝達することをおすすめします。変な噂が立つってしまい今いる先生たちのモチベーションが下がってしまう事も望んでいませんし、逆に「理由もなく退職させる園なの?」と思われる事もまた、誤解を生んでしまうだけです。

この辺は変にフォローしながら話を進めるよりも、事実を伝える事が一番良いです。事実とは何かといえば「ポップに辞めたい発言」含めて、どんな事案があったのか?そして”保育園/幼稚園/こども園”として、改めてどんな保育士/幼稚園教諭の先生たちのと働きたいか、どんな先生を信頼しているかを伝え、より強固な組織にしていきましょう☆

面接のときに突然辞めるような保育士かどうかを見分ける方法はあるのか?で言われれば確率論ではじき出す方法はあると言えばあります。これはまた別の機会に講義していきましょう!!

いかがでしたか??本日は「突然ポップに辞めたい発言」をする、シュガー社員に悩まされている管理職の悩みを解決する講義をしていきました☆もしもそれでもお悩みの事があれば気兼ねなく、私たちにご連絡ください☆彡

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