【2024年版】超睡眠力~保育士の”睡眠不足”は園児にも影響を与えます!!

保育士/幼稚園教諭の先生たちは、ちゃんと寝れてますか?睡眠不足というのは、自分が思っている以上に思考力に影響を与えてしまい、結果的には”保育園/幼稚園/こども園”での業務でも園児たちに悪い影響を与えてしまうのです。ですのでイベント前に持ち帰り業務が多かったりして、慢性的に睡眠不足の”保育士/幼稚園教諭の先生たちは”睡眠不足”を十分に気を付ける必要があります。例えばドラマや映画などでこんなシーンを見たことはありませんか?

◆:睡眠不足が思考力に影響を与える、とある警察と囚人のやり取り

囚人:「眠いです・・・とても眠いです・・・もう何も考えられないくらい眠いです・・・」
警察:「お前も寝たいだろ?40時間も起きているんだから。はやく吐いてしまえよ。お前がやったんだろ?お前が犯人なんだろ??」
囚人:「もうそれでいいです。寝かせてください・・・」

こんな風景をドラマや映画で見かけたことはありませんか?寝る子は育つ!!なんてことわざもありますが、睡眠というのは保育士/幼稚園教諭の先生たちにとって、そしてもちろん人間にとっても、とても大切な欲求なのです!保育士/幼稚園教諭の先生たちの睡眠不足はそれほどまでに重要な問題と言っていいでしょう!

なぜ保育士/幼稚園教諭の先生が睡眠不足になってはいけないのか?それをブラック心理学的に解説するのであれば、睡眠不足というのは思考力を著しく奪う事ができるので「YES!!」を貰うような説得に、この「あえて睡眠不足の環境を作る事」が非常に強い相関があるのです。つまり睡眠不足の保育士/幼稚園教諭の先生達は説得/交渉しやすいという事なんです!!

例えば身近なケースで考えてみましょう。”保育園/幼稚園/こども園”の業務で慢性的に、持ち帰り業務や残業が増えて、睡眠が削られている保育士/幼稚園教諭の先生の友人がいたら、どのようなアドバイスしますか?おそらく「そんな持ち帰りとか残業が多い仕事辞めちゃいなよ!!体壊すよ!!」って絶対に伝えると思います。まさにその通りなのですが、本人としては”睡眠不足”が故に”まともな思考”が出来なくなってしまって「現職を続ける」という間違った選択をしてしまうのです。

これは本人が悪いのではなく、睡眠不足を作ってしまった環境が悪いのです。そして慢性的な睡眠不足の環境ゆえに正しい意思決定が出来なくなってしまうのです。本日のテーマはまさにココです!!「正しい意思決定の為に睡眠時間を確保しましょう!!」を講義していきたいと思います。

思考力がなくなってしまい、正しい意思決定が”保育園/幼稚園/こども園”でできなくなるとどうなってしまうのか?そうです!!園児たちにも悪い影響が出てしまうのです。”睡眠不足”というのは園庭がないのでお散歩するために道路を歩いていても、思考力や判断力がない状態といえます。

先の囚人と警察の話ではないのですが、”睡眠不足”出なければ「自分が犯人です!!」といってしまうような「間違った判断」をすることはなかったでしょう。もちろんブラック企業に勤めている友人も「現職を続ける」という意思決定はしなかったでしょう。つまりそれほどまでに”しっかりと睡眠をとる事”は保育士/幼稚園教諭の先生にとって、そして適切な”保育園/幼稚園/こども園”の運営をするためにも、環境を整えなければいけない事なのです。

特に残業や持ち帰りの業務が慢性的に多い保育士/幼稚園教諭の先生は、ちゃんと睡眠はとれていますか?なかには夜中の1時2時まで働いているという声も聞いたことがあります。もしも睡眠がとれていないのであれば、冷静に今の環境を振り返りながら転職活動を意識する事も大切です。

もちろんイベントなどがあれば、働き方も不規則になってしまうので、これは保育士/幼稚園教諭の先生達、個人の力ではどうにもできない事も沢山あります。園長や管理職者が労務環境を整えることが非常に大切になります。

話を戻して改めて”睡眠不足”についてお話ししましょう。疲れている状態や睡眠不足の状態というのは、極端に認知能力を下げてしまい、意思が非常に弱くなるために、恐ろしい事にとっても騙されやすい状態になります( ;∀;)

例えば深夜の通販場組を見ていたら購買意欲が凄い出てくることはありませんか?「むむむ!!なんだか、これ素敵!最高ですね!」と思いついつい購入(笑)しかしいざ日中に商品が届いてみたら「あらビックリ」全くこんなものいらないから・・・なんて経験をした方も少なからずいると思います。※もちろん深夜のテレビショッピングにも素敵な商品は沢山あるのであしからず。

例え購入まで至らなかったにしても、なぜだか深夜の通販番組は購買意欲が高くなる。気が付いたらネットショッピングでも「ポチっとクリックして購入してしまう。」これらの行動の理由は、実にシンプルで「眠いから思考力や意思決定力がなくなっている」という可能性は否定できないのです。

特に危険なのが「睡眠不足」+「気が散らされる環境」というのは圧倒的に意思決定力が損なわれると、エリックノウルズ教授の研究で発表されております。

つまり慢性的な睡眠不足に陥っている保育士/幼稚園教諭の先生たちは、これだけでも”正しい意思決定”がしにくい環境なのですが、園児たちが元気に騒いでいる環境というのは、気が散らされる環境とも言える為に、なおさら”正しい意思決定”がしにくい環境ともいえるのです!!

自分が一生懸命考え事をしている時に、周りが騒がしかったら「ちょっと静かにしてください!!」と思ってしまいませんか?まさに「気が散る環境」とはこのような環境であり、確かに正しい意思決定がしにくそうだと思いますよね。

休憩中に机に肘たてて寝たり、うつぶせになって寝てても、なんだか周りが気になってしまう・・・そうなんです、プライベートスペースがないと人間って集中力が散漫になってしまうのです。

ですので”保育園/幼稚園/こども園”で、ちょっとした仮眠がとれるような空間があればいいのですが、面積的にそれも厳しい。。。なんて状況もありますよね??

そんな時は、アイマスクとヘッドフォンなどで、強引にプライベートスペースを作ってみると、想像以上に落ち着くのです☆彡人間のストレスは、目と耳からが9割以上を占めるので、そのストレスを遮断する空間を強引に作ってみるとまた、睡眠に集中できたりするのです☆彡逆に寝すぎてしまう可能性もあるので、スマホでタイマーはかけておきましょう(笑)

いずれにしても、睡眠というのは保育士/幼稚園教諭の先生たちだけではなく、全ての人に対して重要です。「眠い」という感情があるときは、それに抗うことなく寝てしまう方が、心にも体にも良い影響を与えます。

世の中には確かに「ショートスリーパー」という睡眠時間が2-3時間で回復してしまう、とても珍しい人もいますが、人生の中で出会ったことがありません(笑)自称ショートスリーパーの人だって、飲み会の時に寝ていたり、移動中に寝ていたりだったので「全然ショートスリーパーじゃないじゃん(笑)ただの寝不足じゃん(笑)」と感じてしまいます(笑)

睡眠時間というのは人により前後しますが、やはり7時間前後は寝ないと体に負担もかかりますし、正しい意思決定は難しくなると思います。そしてごくまれにですが「睡眠時間を削って、業務をすることが美徳」という考え方もありますが、全く逆で「睡眠時間をしっかりと担保して、日々の業務をいかに改善するか?」という視点から、環境整理をしていく必要があります!!

なんと言ってもアンシュタインでも10時間は寝ていたという事なので「寝すぎる保育士/幼稚園教諭は悪い!もっと仕事しなさい!」なんて事はありません(笑)日本人というのは不思議と、睡眠に対して感覚が鈍いと思います。むしろ自分自身の適切な睡眠時間を知り、自己管理が徹底できている保育士/幼稚園教諭の先生の方が、睡眠時間を削って働くよりも”意識が高い”といえます。

これくらい睡眠というのは大切なので、時間を見つけて睡眠をとるようにしてくださいね。もしも今睡眠も取れないくらい、日々の保育業務が忙しくなっているのであれば、圧倒的に心身ともに壊す可能性があるので、”保育園/幼稚園/こども園”での求人を探すことを検討する事をお勧めします☆彡

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