【超有料級】保育士の面接対策はこれで完璧〜面接でよく聞かれる上位7つの質問と完璧な回答例〜
【超有料級】保育士の面接対策はこれで完璧〜面接で聞かれる7つの質問とその回答例〜 ■保育士面接は事前準備が大切です〜面接の心構え〜 保育士/幼稚園教諭として保育園やこども園に就職をする場合も、転職をする場合も、面接は必ず […]
”保育園/幼稚園/こども園”で保育士/幼稚園教諭のモチベーションモチベーションが上がらない。管理職の方とお話ししていると、実はこの「モチベーションをあげることが出来ない。」という事で悩まれている管理職は実は以外に多いのです。
十年以上前は、この”モチベーション”という言葉自体そこまで注目されていなかったと思いますが、最近はこのモチベーションコントロールは組織運営上で非常に大切だと言われていますよね。モチベーションが低いと、日々の”保育園/幼稚園/こども園”で働く保育士/幼稚園教諭様たちのパフォーマンスがわかりやすく下がると皆さんおっしゃっております。そうなると園児にとっても正しい教育をすることが出来なくなってしまいますよね?
例えば管理職の保育士/幼稚園教諭様が思う事としては、「最近の若者い保育士は正直よくわかりりません。昔は怒られたくないから頑張るという先生が多かったのに、最近の先生たちはすぐにモチベが下がったとか言うし。モチベなんて気にせずお給料貰っているんだからちゃんと働いてほしい・・・」という感情になります。
しかしそれこそ若い保育士/幼稚園教諭の先生たちに言わせれば「管理職者の言っていることが、合理的じゃないし納得感がないんですよ。すぐにモチベ下げてくるんです。もっと私たちのモチベをあげるような事考えてくださいよ。」と感じてしまい、お互いにモチベーションに対して大きな認識の齟齬があるのですよね。
そして例えば園長や主任が若い先生たちに向けて「モチベーション高く働いてください!!モチベーションは自分でコントロールするものですよ!!」といったところで、若い保育士/幼稚園教諭様も自発的に「やる気スイッチオン!!よっしゃ!!モチベーションフル回転!!」とは当たり前にならないですよ(笑)そしてそもそも、モチベーションのスイッチとはごく一部の例外を除いて、自分で押すことは不可能であり他の人や、他の事でしかモチベーションを上げることはできないのです。
それこそ若い保育士/幼稚園教諭が自分自身ででモチベーションをコントロールできるのであれば、初めから苦労はしないっす。そしてそんな事が出来るなら究極的には管理職は必要ありません(笑)つまり時代を嘆くよりも、管理職者も学びが必要です。特にモチベーションに関して知り、そして”保育園/幼稚園/こども園”で先生たちのモチベーションを上げる方法を常に考え実践する必要があるのです。
まず絶対的に知っておくべきことは、モチベーションは「モチベーションがあがる環境」でしか上がらないという事です。管理職者はこのことを理解して、その環境を用意してあげることが大切になります。環境を用意する事は逆に言えば管理職にしかできない必殺技とも言えますね☆彡やりすぎると職権乱用になるので注意してください(笑)
そもそも良かれと思って管理職者が部下に対して、モチベーションを上げるために、「管理職になって、お給料沢山もらって、いい車乗りましょうよ☆そのためには今残業とかあるけど頑張って働きましょうね!!」と言ったところで、若い人は「イヤイヤ、車に興味ないですよ。それよりも残業がないい環境の方が良いです。」と逆にモチベーションを下げてしまう事だってあります(笑)
ですので若い保育士/幼稚園教諭の先生たちに向けて、管理職者が「お給料沢山もらって、いい車ほしいでしょ?そういうモチベーションで頑張ろうよ!!」といったところで、そもそも、男女の感覚の違い、年齢による感覚の違いが顕著なので、興味がないのでモチベをぶち上げする事もできないですし、刺さるわけないのよ( ;∀;)
大切な事は何か……改めてですがモチベーションは「モチベーションがあがる環境」でしか上がらない為に「モチベーションは他人に強制されるものではない」ということは前提条件と管理職は必ず覚えておく必要があります。
そもそも年齢によって、感覚も当たり前に異なるのですから、感覚が違う若い保育士/幼稚園教諭の先生たちに向けて、「自分が言われたら嬉しい言葉」を何度も何度も伝えたところで効果はないですよね(笑)それはさすがに管理職者の自己満足になりますしエゴですよね。
では、どうすれば若い保育士/幼稚園教諭の先生たちのモチベーションが上がるのか?それはやはり管理職者が「若い保育士/幼稚園教諭の先生たちの為に環境を用意する」ということが大切になります☆彡これぞまさに管理職者しかできない業務になるためとても重要なのです☆彡
若い保育士/幼稚園教諭の先生たちのモチベーションを上げる☆彡管理職者がこれだけ聞けばとっても難しく感じますが、学術的には例えば、親友が3人いるだけで生産性が120%くらい上がった!!なんて文献もあったり、1人大親友がいるだけで、満足度は8倍に上がった!!なんて文献もあるのです☆彡
それでは心理学的にモチベーションを上げるにはどうすれば良いのでしょうか?そして管理職者しかできない職権乱用にも近い必殺技があるのです(笑)それは何かといえば、モチベーションが高い人と低い人をペアにしたり、横の席に座らせる事です☆彡
これが心理学的には一番最速最短で、効果が出ると言われております☆彡つまりモチベーションが高い保育士/幼稚園教諭の先生と、モチベーションが低い保育士/幼稚園教諭の先生をペアにする事です。
実は不思議と逆をしているケースも多いのです。つまりモチベーションが低い保育士/幼稚園教諭の先生たちを、同じグループとして固めてしまう事があるのですが、これは要注意です。というのもモチベーションが低い保育士/幼稚園教諭の先生たちが集まると、さらにモチベーションが下がります。そして会社批判をしたり、造反的な態度になり”保育園/幼稚園/こども園”の印象が大きく下がる事も予測されるために、組織を作る際は要注意です!!
では話を戻しましょう☆彡モチベーションが低い先生と、モチベーションが高い先生がと一緒にいるとどのようなケミストリーが起きるか……そうです3つのケミストリーが生まれるのです☆彡
1 周りに良くも悪くも比較される→圧倒的な差が出て、自分がモチベーションが低いのが周りにわかってしまう(ばれてしまう)
2 自らモチベーションの違いに気が付く→言われるのではなく、自分の横にいて行動の違いを、まざまざと見せつけられることによって、自分の至らなさに気が付くことが出来る⇒モチベーションの低さに恥ずかしさを覚える
3 危機感を覚える→比較されて自ら気が付くことによって危機感を覚える。この危機感というのはもしかしたら「クビ」になってしまうかも。モチベーションが高い保育士/幼稚園教諭の先生たちと同じくらい働かないとまずい!!
このような気持ちになって、まずは”自らも行動しなければいけない”という感情が生まれてきます。つまりこれこそが管理職が出来る、職権乱用の必殺技です(笑)モチベーションの低い保育士/幼稚園教諭の先生の周りの環境を管理職が作ってしまうのです。そしてこのような環境作ることによってしか、モチベーションをあげる引き金は生まれないという事なのです!!
結果的に自分自身の働き方も変わり、周りの見る目も変わって褒められることにより、モチベーションが上がってきます☆彡管理職は褒める事も大切ですよ☆参考までに是非こちらもご覧ください☆
そして改めて注意しなければいけないのは、”環境”を変えることがモチベーションを上げる唯一の方法であり、繰り返しになってしまいますが「お金」を使ったコミュニケーションをすぐ出してはいけません。仕事のモチベーションは、仕事のモチベーションが高い人とペアにすることで、自発的にモチベーションを誘発する事が大切になります!!
そしてお金とモチベーションは相関性は全然ありません!!「お給料をあげる!!」と言えばモチベーションが上がるだろう!!という考えは古いのです。なぜか管理職になると「お給料」でモチベーションを上げようとするケースが多く感じますが、お給料が高いからといってもモチベーションは残念ながらあがりません。相関があるのは単純作業をする職種だけなので、保育士/幼稚園教諭には全く当てはまらないのです( 一一)
どうですか?ペアを作ったり、組織を作る事は管理職にしかできません。まずはそのことに管理職者は誇りを持ちましょう☆彡そして若い保育士/幼稚園教諭の先生たちと、自分たちの世代は当たり前に考え方が異なるという事です。そしてその多様性こそが”保育園/幼稚園/こども園”をより輝かせてくれる事も間違いありません。
そして若い保育士/幼稚園教諭の先生たちのモチベーションが上がらずに困っているのであれば、是非まずは高いモチベーションの先生とペアにさせて、変化を温かく見守ってあげましょう(^_-)-☆