40代で保育士、未経験でも認可保育園/小規模保育園等のパート・アルバイト求人は沢山あります

◇：40代で保育未経験、保育士資格があればパート・アルバイト求人は沢山

子育ても落ち着いてきたから、やりたい事をやってみよう！！そうだ保育未経験だけど保育士の資格を取って40代からでも保育園で働きたい！！そんな保育士様も最近では増えてきているのです。しかし実際にお話を聞いていると、保育園の求人に対して誤解している部分も多いのです。

特に誤解している部分としては「40代で未経験の保育士なんて、どこの保育園も採用してくれませんよね？」と思っている方も多いのですが、ズバリお伝えすれば安心してください！しっかりと求人はありますよ。確かに一部未経験であれば年齢を制限している保育園の求人もありますが、大半は40代で未経験だとしても問題ありません。

それなら40代で未経験の保育士を採用してくれる求人があれば保育園でも良いのか？と言えば、せっかく初めて保育園で働くので、40代未経験の保育士様ならではの、就職活動のポイントがあります。本日は40代から始める初めての保育士に向けて、お仕事探しのコツをお伝えしてきましょう！！

参考；文部科学省保育士になるには

参考：一般社団法人　全国保育士養成協議会

◇：保育士のパートアルバイトの相場は？

40代から未経験で保育士に挑戦したいと考えている方へ。新しいキャリアを始めるのは勇気がいるものですが、年齢を重ねたからこそ持っている「経験」と「包容力」は、保育の現場で大いに活かされる資質です。実際に、多くの保育施設では、40代以上の方が持つ落ち着いた対応力や、子どもや保護者とのコミュニケーション能力を高く評価しています。保育士のパートアルバイトは、家庭やプライベートとの両立を図りながら自分のペースで働けるのも大きな魅力です。

では、40代で未経験の保育士がパートアルバイトとして働く場合、どのくらいの時給になるのでしょうか？地域や施設によって異なりますが、一般的には時給1,000円から1,500円程度が相場となります。都市部では保育士の需要が高く、1,200円以上の時給を提示されることも少なくありません。経験がない場合でも、長く勤めることで昇給のチャンスがあり、また資格を取得すればさらに高い時給や待遇が期待できます。

さらに、保育士の仕事は勤務時間も比較的柔軟です。早朝や夕方などのシフトに入ると、時給が上乗せされる場合もあります。家庭の事情やプライベートの時間を大切にしながら、短時間や週に数日といった働き方ができるため、自分に合った働き方を見つけやすいのも保育士パートの利点です。

40代という年齢だからこそ、子どもたちに安心感を与えられる存在になれることも魅力のひとつです。あなたの経験や知識は、保育の現場で大きな力となり、子どもたちの成長をサポートするやりがいにあふれた仕事です。未経験でも、子どもたちの笑顔や成長に触れることで、仕事の楽しさや充実感を感じることができるでしょう。

保育士として新しいキャリアをスタートすることで、今までとは違う充実した日々が待っています。自分のペースで無理なく働けるパートの保育士は、まさに40代からの新しい挑戦にぴったりです。保育の世界で、新しい一歩を踏み出してみませんか？

参考：厚生労働省「令和６年度地域別最低賃金改定状況」

◇：園児の数は多い方が良い？それとも少ない方が良い？

保育園で働こう！！と思ったときに一番最初に悩むのがこの園児の数になります。未経験だからこそ多い方が良いのか？それとも少ない方が良いのか？これはどちらを取ったとしても失敗する事はないので安心してください。しかし40代の保育士のライフサイクルを考えたときに、どちらに行った方が良いのか？は共にメリットデメリットがあるので、知っておけば意思決定の参考になるでしょう！！

未経験だから大人数の園児を見るのは難しいですよね？と思ってしまうかもしれませんが、実情はそうではありません。確かに園児の数が少なければ、負担も少なく未経験でも対応しやすいように感じます。

しかしいわゆる中小規模保育園にもデメリットがあります。園児の数が少ないという事は、保育士の数も少ないという事です。特に小規模保育になれば保育士の数も少ないために、研修や教育が現実的に出来ない為に、出来る限る自分で考えて、自分で学んでください！！となってしまう保育園も少なくありません。

様々な保育園で園児をみてきた経験がある保育士であれば、すぐに順応する事もできるでしょう。しかし40代から初めて保育園で働くのであれば、最初は戸惑う事や難しさを感じる事もあります。

またライフイベントを考えれば、お子様が小さかったり、学校の行事があったり、それこそPTAがあったりと、平日にお休みが必要な時もあるでしょう。中小規模の保育園は保育士の人数が少ない為に、お休みの融通が取りにくいケースもあるので、お子様の年齢とのバランスも考えながら、保育園の希望間を考えると良いでしょう。これは中小規模の保育園のデメリットと言えますね。

一方大規模保育園やマンモス保育園と言われる園児数が多い保育園は、行事が一大イベントになる為に行事の前は忙しくなる傾向があります。規模が大きい為に園庭もあり、外遊びも多くなる可能性もある為に、体力に自信がないと少し大変だと思ってしまうかもしれません。

またクラスの園児たちの名前だけではなく、他のクラスや他の学年の園児たちの名前を覚えようとすれば、それはそれは大変な記憶力が必要になります。体力や記憶に自信があれば問題なのですが、そうでなければこれはデメリットと言えます。ただ行事が好きな保育士にはとてもやりがいのある保育士lifeになることは間違いなしです。

そして園児が多い為に保育士の人数も多くなる傾向があります。つまり自分一人だけでクラス担任をするのではなく、補助やフリーの保育士が配属されていることも多い為に、周りと相談しながら初めての保育を運営する事も可能で、研修やOJTがある程度確立されている可能性があります。

40代から初めて保育士として働こうと思ったら、自分の子供や家族などのライフイベントと体力を考えながら、自分にはどれくらいの園児数が良いのかな？を決める事からスタートすると初めての保育園でも失敗することなく意思決定する事が出来ますね。保育士と転職や就職の話をしていて基準になるのが大体120名～150名以下が中小規模の保育園といったイメージでお探しする方が多いですよ。是非参考にしてみてください。

◇：やっぱり正社員？それともパート/アルバイト？保育園の求人数は圧倒的に異なります

さあ保育園の園児数のイメージが湧いたら、次は雇用形態を考えていきましょう。40代から保育士として働くのであれば、働き方は基本的には2つしかありません。常勤勤務の正社員として働くのか？それともパート/アルバイトとして働くのか？になります。これも共にメリットデメリットがあるので、ライフプランやお子様の学費や習い事などを加味しながら意思決定すると良いでしょう！！

正社員のメリットとしては常勤勤務になりますが、やはりお給料水準が高く、有給などの福利厚生も充実しています。一方でパート/アルバイトは決まった時間や曜日に働くために時間の融通は利きますが、賞与がなく有給はない為に、働いた時間のみがお給料になるので、年収としては下がる傾向があります。

40代から未経験でも保育士になりたい！！そのお気持ちを考えれば、やはり保育士として子供と沢山触れ合えるのはクラス担任を持つことです。しかしクラス担任は常勤勤務である正職員がクラス担任になる事がほとんどです。園児からしてみても担任の先生が、来たり来なかったりでは不安になってしまいますよね？ですのでクラス担任を持ちたい！！園児たちと沢山触れ合い、思い出を作りたいと思ったら正職員で働く事をお勧めします。参考までに正社員のメリットが気になる方は下記コラムをご覧ください。

◇：保育士って好きな時間に働けるのですか？

保育園は教育機関になる為に、自分の好きな時間だけ働く事は難しいと考えた方が良いです。つまり火曜と木曜だけ10時から14時働きたい！！と言われても、なかなか難しいのです。保育士の勤務時間としては、概ね3パターンで早番/中番/遅番と3つのシフト制になっている事が一般的で、パートアルバイトであれば、このシフトの中から1日5時間～7時間働く事が現実的です。

細かく分けている保育園では6パターンのシフトがあったりもします。もしお子様がまだ小さく、保育園に預けていたり学童に預けていたりするのであれば、正職員としての常勤勤務よりも、パート/アルバイトでの勤務の方が働きやすいとも言えます。

ただ保育園は園児たちと接する教育機関になる為に、週1回で4時間だけ働きたい！！のような、いわゆる空いている時間だけ働くようなアルバイトは現実的ではありません。週1回しかこない先生だったら園児たちも「どうして先生はこないんだろう？」と悲しい気持ちになってしまいますよね？

保育士としてパートアルバイトで働く事を想定しているのであれば、週３～５日で１日５時間以上は必須条件になってきます。勤務時間や勤務日数を考えると、正職員もパートアルバイトもそんなに変わりませんよね？と感じますが、パートアルバイトであればシフトを選べたり固定できる可能性がある為に、子育て中であっても働きやすいメリットがあります。

一方勤務日数や勤務時間で言えば正社員と大きな差はない為に、ちょっと頑張れば大丈夫！！と思えるのであれば、やはり正職員での常勤勤務をお勧めいたします。求人数としても正職員の求人の方がどこのエリアでも多い傾向がある為に、選択肢も多くなります。

◇：保育園っていつから働ける？

保育士とお話しすると「来年の4月まで待たないといけませんよね？」と心配される方顔いのですが、実は求人として募集しているのは新学期が始まるタイミングである4月9月1月が多く、4月を待つ必要はありません。保育園の求人は新年度にあたる4月からしかないと思っている方が多いのですが、保育園の求人は基本的には1年中あります。

つまり入職のタイミングとしては6月入社の保育士もいれば、12月入社の保育士もいます。新学期が始まる4月/9月/1月が入職のタイミングとしてベストのように思われますが、未経験の保育士が新学期から初めて保育をスタートするよりも、少しでも早いタイミングで働いてもらいながら、保育に慣れてもらう事を希望する保育園の方が多いので、4月にこだわらずに働きたいタイミングがあれば、求人は1年中あるので心配する事はありません。

特に4月/9月/1月の新学期にというのはやっぱり多少忙しく、様々な準備が必要になります。これから初めて新学期を迎える40代の未経験の保育士は、新学期からいきなり保育をスタートしてしまうよりも、新学期の準備って何をするのかな？を早いタイミングで知っておけば、次年度で初めてクラスを持つ時にも経験がある為に安心する事が出来ます。

◇：実際に40代から未経験でも働ける求人はどうやって探せばいいのですか？

それじゃあ実際に40代の保育園求人はどのように探せばいいのでしょうか？ハローワークに行けば確かに、未経験可の求人はありますが「年齢×経験」で自分がその求人に該当するかが決まります。そして求人今日だけでは定員数を比べたり、お給料や福利厚生を比べたり、それこそリアルな未経験の保育士に対する教育体制などを知る事は難しいと思います。

実際に40代の保育士がどれくらいいるのか？未経験の保育士を受け入れたことがあるのか？研修制度はどうなのか？と不安になる事は、求人票には書いてないので、入職してみて初めてわかる事が多いのです。

それでは40代から保育士として初めて働こうと思ったときに、失敗しない就職活動はどのようすればよいのでしょうか？ずばりお答えするのであれば、保育士求人ＪＯＢＳのキャリアアドバイザーにお任せください。

なぜなら私たちは全国の保育士転職や就職のサポートをしている為に、日本にある全ての保育園の情報を持っています。その中でも実際にご入職した保育士のリアルな声や、実際に退職した保育士のリアルな声、お給料やお休み、研修制度がわかるのです。

そして求人に関してはハローワーク求人はもちろん、非公開求人も取り扱っており、該当の保育園すべてに最新の求人状況を確認するので、圧倒的に早く安心して該当の保育園全ての求人状況を知る事ができます。

もちろん厚生労働大臣認可の職業紹介サービスとなる為に完全無料で履歴書対策や面接対策までバッチリサポートいたします。20年以上職業紹介サービスに携わるベテランスタッフも、元保育士の女性スタッフや子育て中のスタッフがいるので、様々な経験から40代から初めて保育園で働く時にベストな求人は何か？をアドバイスする事が可能なのです。