●　【神戸市灘区】にある”保育園/幼稚園/こども園”を完全網羅してみる

”保育園/幼稚園/こども園”で働くんだったら絶対に灘駅エリア（灘駅/西灘駅/六甲駅/王子公園駅/大石駅/摩耶駅あたりのイメージですね）が最高です！！学生時代に過ごした街だったり、もちろん今住んでいたり、愛着あるし絶対に灘区で求人を探したい！！と思ってもみても…保育士/幼稚園教諭の先生たちが求人を探していると、不思議と転職活動に急ブレーキがかかってしまう事があるのです。

ん？？なぜ急ブレーキがかかってしまうかといえば、そもそも兵庫県神戸市灘区にある、灘駅エリア（灘駅/西灘駅/六甲駅/王子公園駅/大石駅/摩耶駅）ってどれくらい”保育園/幼稚園/こども園”ってあるんだろう？がわからない為に「もっと他に求人あるやろ！！」と考えすぎて、灘区エリアの求人がなくなってしまった・・・という相談を受けるのです。皆様どれくらい転職活動をするエリアに園があるのかを知っていますか？

神戸市灘区の求人市場を知ると知らないとでは、転職活動の納得感を大きく変えます。そして究極的には転職活動成功する確率も大きく変わります！！

今日はそんな神戸市灘区で求人を探している、保育士/幼稚園教諭様に向けて笑顔になれる”理想の求人を見つける方法！”を徹底解説していきましょう。

◇：市場を知る事ってそんなに大切なのですか？

でもなんでそんなに求人市場を知る事が大切なのか？まだピンと来ないかもしれません。どうして市場を知る事が大切なのかを知る為に、ちょいと極端な例をあげながら質問をしてみましょう。一緒に考えてみてください。

◇：市場を知る事が大切だとわかる質問１
灘区で求人が5つあったと想像してみてください。”保育園/幼稚園/こども園”の総数は6園のみの”保育園/幼稚園/こども園”だとしましょう。保育士/幼稚園教諭の先生たちは求人の数に納得感が持てますか？それとも持てませんか？

おそらく皆様は「求人の数としては少ないなぁと思うと思います。しかし”保育園/幼稚園/こども園”自体も6園しかないから、5求人があるのは母数を考えれば、求人数としては多いし仕方のない事だから、納得感はある！！」と感じるでしょう。今求人が出ていない１園を待つことはせずに、今ある求人の中から転職活動をすると思います。しかし！！もしも下記の市場だったら少し話は変わりませんか？

◇：市場を知る事が大切だとわかる質問２
同じく灘区で求人が５つありました。”保育園/幼稚園/こども園”の総数は100園だとしましょう。保育士/幼稚園教諭の皆様は求人の数に納得感が持てますか？それとも持てませんか？

これだとおそらく「いやいや、さすがにもっと求人あるやろ！！」と思い、納得感はない！！と思うでしょう。でも、不思議じゃありませんか？同じ５求人にも関わらず、なぜ納得感がこれだけ変わってしまうのでしょうか？

この納得感の正体こそが、市場を知る重要性になります。つまりそもそもの”保育園/幼稚園/こども園”である、母数が全然違うからですね。つまりどこの兵庫県内のどこのエリアで求人を探すかによって、求人市場が異なりますし、母数次第では大きく納得感が異なります。

特に兵庫県はエリアにより”保育園/幼稚園/こども園”の数が大きく変わるので、事前に転職市場を知る事はとても大切になります。これがもしも母数がわからなければ、確かに「もっと他に求人あるやろ！！」と思ってしまうのも間違いありません。

それではより具体的に理想の求人を探す方法をお伝えしていきましょう。

●　そもそも神戸市灘区ってどんなところ？交通アクセスは？

兵庫県神戸市は150万人以上の人口を有する都市で、オシャレさと自然が両立しているエリアです。中でも住みやすさに定評があるのが、神戸市の行政区9区のひとつである灘区です。令和5年2月1日時点で、灘区の総人口は136,262人、世帯数は70,840世帯です。北は六甲山と摩耶山、南は大阪湾に面していて、豊かな自然を身近に感じられます。区内には複数の河川が流れていて、六甲山が育む湧き水と地元で収穫される酒米を活かした日本酒造りが昔から盛んに行われています。

また、灘区は保育園や小学校、有名な進学校が多く、子育て世代が多い街だと言われています。区内には、小学校が13校、中学校が5校あります。有名な進学校の多い校区であるため、意識の高い親御さんが比較的多いエリアとなっています。お子さんをいい学校に通わせたいと思っている保育士にとっては、魅力的な環境ではないでしょうか。

区内にはJR神戸線、阪急神戸線、阪神本線などの路線が走っていて、大阪方面や神戸市内へのアクセスをスムーズにしています。沿線には商店街が形成されているます。なかでも灘区の主要駅といえば六甲道（ろっこうみち）駅でしょう。六甲道駅周辺は、灘区役所や複数の商業施設が集まる人通りの多いエリアとなっています。六甲道駅には、JR神戸線が乗り入れています。
ここからは、そんな六甲道駅から電車で25分圏内の駅をご紹介します。

１：六甲道駅～三ノ宮駅（JR神戸線/通勤時間約4分）
三ノ宮駅は、JR、阪急電鉄、阪神電鉄、神戸市営地下鉄、ポートライナー（ポートアイランド線）の5つの鉄道会社の路線が集まり、色々な場所にアクセスできる神戸のハブとなる駅です。

２：六甲道駅～尼崎駅（JR神戸線/通勤時間約17分）
JR尼崎駅は新快速・快速が停車し、新快速なら大阪駅（梅田）まで1駅（5分）、三ノ宮まで2駅（15分）で行くことができる、抜群のアクセス環境を誇る駅です。 さらに、JR東西線・福知山線も乗り入れていて、北新地駅や京橋駅にも乗り換えなしで行けます。

３：六甲道駅～大阪駅（JR神戸線/通勤時間約24分）
大阪駅は、阪急梅田駅と阪神梅田駅の駅構内がつながっていて、使える路線も多いアクセス環境の良好な駅です。12路線もの線が乗り入れているだけあり、1日の乗降客数も圧倒的な数になります。JRで約43万人、大阪メトロで約42万人。そして阪急で約50万人、阪神で約16万人と1日合計で約151万人が利用します。

４：六甲道駅～西宮北口駅（JR神戸線・阪急神戸線/通勤時間約25分）
西宮北口駅は、おしゃれな人も満足させる高感度な街として人気です。駅直結のショッピングセンター、阪急百貨店や専門店、スーパーが入る阪急西宮ガーデンズが、駅から徒歩圏内にあります。

５：六甲道駅～明石駅（JR神戸線/通勤時間約23分）
山陽電鉄本線とJR山陽本線が接続する明石駅は、1日平均乗降人員数が53,184人と、JR西日本の駅の中で13番目に利用者数が多い、人気の駅となっています。

６：六甲道駅～神戸駅（JR神戸線/通勤時間約9分）
新幹線も通る神戸駅には、高速神戸駅とハーバーランド駅をつなぐ地下街「デュオこうべ」があり、買い物や外食を楽しむ人で日夜賑わっています。

主要な駅なら30分あればどこにでも行くことができると考えれば、とても利便性が高く 転職活動においても有利に働くエリアがこの灘区と言えるでしょう。 なぜなら通勤時間が伸びるほどに、基本的には出会える求人の数も増えてきます。

灘区のように保育園の求人が多い主要な駅に容易にアクセスできるなら、あえて長くだけで探そうとするのではなく、選択肢を広げるためにも30分圏内で求人を探せば、理想を叶える保育園に出会える可能性は圧倒的に高まります。

●　灘区にある”保育園/幼稚園/こども園”数

令和5年のタイミングで神戸市灘区にある保育施設数は効率保育施設を除くと50園あります！幼保連携型認定こども園が21園、私立保育園が9園、小規模保育施設が20園になります。

兵庫県のなかでも相対的に”保育園/幼稚園/こども園”の数が多いエリアと言えるでしょう。 しかし注意点もあります。保育施設は多いのですが、こども園が多いために求人があったとしてもダブルライセンスを必須とするケースも少なくありません。つまり自分自身の保有資格次第では転職活動の対象となる施設は半分になってしまうため、 他のエリアでも求人を探すことを加味しながら転職活動をすることをお勧めしたいエリアといえます。

もしも希望の求人が神戸市灘区で見つからなければ、少し足を延ばしてみる事も選択肢として入れておくのも良いでしょう。ただ母数が多いエリアであるので、選択肢は多く求人が出やすいエリアとも言えます。 小規模保育施設の求人を探している保育士にとってみれば、求人が見つけやすいエリアだと思います。

それでは実際にどのような”保育園/幼稚園/こども園”があるのか見てみましょう、灘区にある”保育園/幼稚園/こども園”を全部記載してしまうと、さすがに多すぎてしまうので、省略して記載しています！！灘駅エリアでお仕事探し中の方、求人を探している方気兼ねなくお問い合わせください！！

・灘ステーション保育園
・幼保連携型認定こども園　青谷愛児園
・西灘幼稚園
・八幡幼稚園
・幼保連携型めばえの園認定こども園すみれ分園
・花音つばさこども園
・幼保連携型認定こども園オリンピア都こども園
・ポピンズ小規模保育園 HAT神戸
・ランバス記念幼稚園
・ホザナ幼稚園
・コアラ愛児園
・幼保連携型認定こども園　はっとこども園
・同朋保育園
・幼保連携型認定こども園　塩原学園幼稚園
・なかはらこども園
・木下の保育園　摩耶
・スペースかすがのみち保育ルーム
・HOPPA 灘園
・認定こども園高羽ＣＯＣＯＲＯ
・キッズパートナー王子公園
・あづま幼稚園
・琵琶COCORO保育園 まや分園
・幼保連携型認定こども園　友愛幼児園
・ろっこうＡＲＩＭＡ保育園
・協和保育園
・琵琶ちいさなCOCORO
・灘すずかけ幼稚園
・幼保連携型認定こども園六甲ゆりかごこども園
・新神戸アイテラス保育園
・京進のほいくえんHOPPA六甲駅園
・幼保連携型認定こども園神戸さくら保育園
・認定こども園　六甲道
・等々

これらを一覧にしてしまったら恐ろしい数になってしまいますね。。。これだけ”保育園/幼稚園/こども園”の数が多いエリアでは、理想の求人を見つけるのはどうすれば良いのでしょうか？これには実は、ちょっとしたコツがあることをお伝えしておきます。

◇：灘駅エリアの理想の求人って、実際にどうやって探せばいいんだろう？？

これだけ沢山ある”保育園/幼稚園/こども園”の数があるなかで、どうやって理想の求人を見つければいいのでしょうか？ここには実はコツがあるのです！！冒頭で少しふれたとおりになるのですが、転職活動で大切なのは”納得感”になります。

つまり求人の数を最大化させ、比較する事が転職活動の納得感を最大に高めることが出来るので、”ご自身の働き方で絶対に譲りたくないもの１つ”に絞っておくほうが、相対的に自分の理想を叶える求人に出会える可能性が高くなります。むむ？求人が多くなる可能性があるのであれば、転職の条件は多くてもいいのでは？と思ってしまいますが、まさにこれこそが落とし穴になるのです。

”保育園/幼稚園/こども園”や”求人”も無限にあるわけではなく、数に限りがある為に、まずは絶対に譲りたくない条件１つを叶えられる求人を沢山見つける事。そしてその中から改めて、自分の転職条件の優先順位をつけて求人をランキングする事が、結果的に求人数を最大化せる事ができ、理想を叶える求人を見つける方法であり、比較ができる為に納得感が高くなります。

そして求人を探すポイントはもう一つ！！「半年後なら求人数が増えるかな？」と待ってしまうよりも、今ある求人の中で選ぶというのが失敗しないお仕事探しにつながります。というのも、保育求人は確かに多少の季節性がありますが、半年後に求人が増えているか減っているか、こればかりは誰にもわかりません。市場の状況にも左右されてしまうので、不況であれば求人数は圧倒的に減ってしまう可能性だってあるのです。

そして保育士/幼稚園教諭の先生たちが魅力的だと思う求人は、他の保育士/幼稚園教諭の先生から見ても同様に魅力的な求人なので、ちょっとキープしている間に、ドンドン求人がなくなってしまうのです。改めて今ある求人の中から選ぶ事がご縁であり、納得感を高める方法といえます。

◇：理想の求人を探すタイミングはいつが良いんだろう？？

求人というのは実は求人内容を大きく変えることが出来ます。実は季節にあまり捕らわれる必要はないのです。求人の特徴としては時間とともに圧倒的に増えることはありません。つまりベストのタイミングというのは、「転職しよう！！」と思ったそのタイミングで探すことがベストです！！

といったものの「転職したい！！」と思ったから、来月から別の”保育園/幼稚園/こども園”で働こう！！というのはさすがに難しいです（笑）求人を探したり面接に行ったりするのにも、平均的には1か月～2か月はかかります。また退職に関しても平均的には1か月～2か月はかかります。ですので、入職時期を決めているのであれば、その三か月前から最低でも転職活動をすると良いでしょう。

もしも「希望の条件がかなえられないな・・・」という場合はタイミングの問題ではありません。エリアを変えるか、希望条件が高すぎる可能性もあります。須磨駅エリアは”保育園/幼稚園/こども園”が兵庫県の中ではまだ多いエリアではありますが、お給料もお休みも、平均的なエリアの相場というのがあるので、ずば抜けてお給料が高かったり、休みが150日を超える！！というのは現実的ではありません。

◇：希望エリアで理想の求人がなかった場合はどうすればいいの？

でも絶対に灘区で働きたい！！という思いが強いのであれば、まさに私たちを頼って頂く時です☆というのも求人というのは形を変えるとお伝えしましたが、まずは出ている求人の優先度を同様につけながら、「求人の交渉」をしていくことが、理想の求人を探すコツといえます！！

「むむむ？？交渉って例えば何ですか？」と思うかもしれませんが、例えば給与交渉ももちろん構想になります。時間固定や曜日固定のような働き方も交渉になります。例えば募集資格に関しても、保育士/幼稚園教諭/栄養士/調理師と多岐にわたりますが、「私の職種だけ募集がない！！」となれば、もちろんそこも交渉していきます。

でも自分で連絡して「私のお給料上げてくれませんか？」と交渉するのも、ちょっといやらしい話になってしまうので（笑）面接前に心象を悪くしてしまいますよね？こんな時ほど、日々”保育園/幼稚園/こども園”と関係を構築している私たち経由で交渉すると意外と希望を叶えてくれたりする時があるので、「思ったよりも求人がなかったな。」と諦める前に、一度気兼ねなく私たちに相談してください。

転職活動をしている保育士は4月募集の求人しかないと考える方も多いのですが、転職のタイミングも基本的にはいつでも可能であり、新学期である9月や1月から働くことも可能です。 保育園の求人は保護者に「保育士不足の保育園」と思われないためにも非公開求人にする事が多いため、 なかなか求人を見つけられないと感じるのも無理はありません。まずは気兼ねなく保育士求人JOBSにご相談ください。

◇：保育士の面接といったらやっぱり単願？？面接って何件受ければいいんだろう？

そして面接に関しては新卒採用と異なる為に単願にする必要はありません！！一番気に入った1つの面接だけ受けるのではなく、求人があり気になっているのであれば、積極的に2～3園の面接して、条件や人間関係を比較する事をお勧めします！！中途面接の場合は新卒の時のような単願にする必要はありません。

「うーん、この求人福利厚生は魅力的だし、通勤も便利そうなんだけど、希望している小規模保育園じゃないしな。。。面接受けるのは辞めよ！！」と条件だけで見てしまって「面接は受けない！！」とするよりも、実際に一緒に働く人たちにあってみると、条件以上に素敵な先生たちとの出会いが待っている可能性も高いのです！！

入職前に駅の雰囲気や距離感を知ったり、園の雰囲気を知ったり、実際に一緒に働く保育士と会えるのは面接以外にはありません。多少希望が叶わなかったとしても「ここの園で働きたい☆彡」とか「この先生たちと一緒に働きたい☆彡」と思う事も沢山あるので、面接というのはとても大切な事になります。

また面接をしたからこそ、直接お給料の交渉をしてくれて結果的に希望年収を超える事だってあります。小規模が希望の先生たちに、乳児クラスを持たせてくれるケースだってあります。面接したからこそ、様々な希望を叶えてを貰える可能性もあるので、面接というのは確かに面倒かもしれませんが、それを除いたらメリットしかないのです。

ですので「面倒だから面接はしない！！」と可能性を狭めるよりも、面接して比較した状況で保育士/幼稚園教諭様の求人を探すことが、より失敗しない転職活動と言えます！！

どうでしたか？？本日は”神戸市灘区”での理想の求人探しの方法をお伝えしてみました！！きっと理想の求人が見つかるイメージがついてきたと思います。転職活動は人生の中でとても大切なイベントになるので、一人で抱え込まずになんでも気兼ねなく相談してくださいね。