【ブラック保育園診断】保育園はブラック?面接で判断するブラック企業かどうかを判断する7つの質問

~保育士/幼稚園教諭をブラック環境から救う求人の探し方~

◇保育園はブラックなのか?を徹底解説

保育士/幼稚園教諭様の就業環境はブラックなのでしょうか?せっかく保育園や幼稚園の求人を見つけて転職したのに、またブラックな環境になってしまうのでしょうか??当たり前ですが「ブラックな環境では働きたくない!」と思いますよね。

実際に「保育園 ブラック」「保育士 ブラック」なんて検索ワードもチラホラ。それくらい多くの保育士が自分が働いている環境がブラックなのかな?と検索しているのです。もはやだれか一人の問題ではなく、保育士/幼稚園教諭の皆様の問題でもあるのです!!

求人を探してせっかく苦労して転職したのに、また保育士/幼稚園教諭様の就業環境がブラックになるなんて嫌ですよね?「私たち保育士求人JOBSにお任せください☆」転職活動の時に保育園や幼稚園がブラックな環境かどうか?がわかる必殺技があるのです☆

そうです!!面接の時に保育士/幼稚園教諭様が聞いてくれればブラックな保育園かどうかがわかる、ブラックな保育園/幼稚園か判断できる究極の7つの質問があります!!とっても簡単な質問なので、面接のときにメモを見ながら、面接官に聞いてみると、その保育園や幼稚園の求人がブラック保育園か判断する事が可能となります!!

本日のポイント

1:保育士/幼稚園教諭様が働いてはいけないブラック環境はどのような環境か
2:ブラックか判断する為の保育園/幼稚園/こども園で聞くべき7つの質問

「保育士 ブラック」「保育園 ブラック」の環境だと思ったら、いつでも気兼ねなく相談してください。ブラック環境で働きたくないから安心できる転職先を探してもらいたい!!まずはコチラのアンケートに答えて理想の転職を叶えよう!

1:保育士/幼稚園教諭様が働いてはいけない、ブラック保育園はどのような環境なのか?

ブラックな環境というのは、保育士/幼稚園教諭様の心と体を極端に破壊してしまいます。心が耐えられないのは「気合が足りないからだ!!」とか「鉄拳制裁するから気合を入れろ!!」なんて時代ではもうありませんし、科学的にこれらが破綻していることは証明されています。

保育士/幼稚園教諭様とお話ししていると、入職してから一切教えてもらえる機会がなく、「目で見て盗め!!」や「わからないのはあなたが悪い!!」というような、新しく入った保育士に教える事を極端に拒む保育園も少なくありません。

保育士/幼稚園教諭様の転職を推進する事は絶対にしないですが心と体を壊してまで、今のブラック環境で働く必要もありません。

例えば身近な例で言えば保育士/幼稚園教諭様の長時間労働問題、サービス残業問題です。残業が一切ない!!これは逆に経験上ほぼあり得ないと思います。しかしどんな保育園や幼稚園であっても、アイディアや保育士/幼稚園教諭様採用によって、つまり経営判断によって大きな改善をしている保育園/幼稚園も沢山あります

残業だって1日2時間が20稼働日あれば、月の残業時間は40時間を超えます。持ち帰りの業務時間を含めればこれくらい超えてしまっているケースもあるかもしれません。残業や持ち帰り業務は体の負担がものすごく大きいですが、それ以上に、これが半年、一年と続いてきてしまうと、心の負担も大きくなり、その後は脳の負担も大きくなります。

サービス残業や持ち帰り業務が増え、睡眠時間が短くなるほど、心身ともに疲弊してきて鬱病も発症しやすいという研究事例もあったので、残業や持ち帰りは保育士/幼稚園教諭の皆様の重要な経営課題であるはずです。

生きる手段の仕事の為に体を壊してしまっては、こりゃもったいないですよ。睡眠時間が確保できない(必要な睡眠は人によってまちまちです)ロングスリーパーの人もいれば、ショートスリーパーの人もいます。6時間睡眠をとればOKという事はありません。まして「若いから大丈夫でしょ!!」なんて事は通用しません。

ブラック保育園の環境の一例として、睡眠時間を上げましたが、今すぐ転職したほうが良いブラック職場という海外の研究があるので、まず自分自身の職場がどんなもんのなのか知っておきましょう!!チェック項目は7つです。3つ以上あるのであれば、即座に転職したほうが良いですよ。

今すぐ転職した方が良いブラック職場チェック項目

□ 慢性的な長時間労働
□ 保育士/幼稚園教諭様にまたは職位関わらず裁量権がない

□ 保育士/幼稚園教諭様一人一人の役割があいまい
□ 保育士/幼稚園教諭様の作業負荷が多い
□ ネガティブなコミュニケーションが多い
□ 役割が衝突する事が多い(人によって言っていることがばらばら)
□ 仕事の制限が多い(出来る事が少ない)

 

さあ保育士/幼稚園教諭様の皆さん、チェックしてみてください。どれくらいチェックが入りましたか?もし3つ以上チェックが入ったのであれば、非常に危険です!!即刻転職活動をしていきましょう!!

「チェック項目が1つでした☆」という保育士/幼稚園教諭様でも安心はしないでくださいね。たった1つでも、心や体にとても攻撃力が高いのですよ。絞りに絞った心理学的な研究結果からの7つの質問になるので1つだからと言って安心するなかれ。そして今の職場環境を冷静に判断してみましょう。

保育士/幼稚園教諭様の皆様、どうでしたか?「保育園 ブラック」でしたか?「保育士 ブラック」でしたか?もしもブラックだった!!というのであれば、きっと転職を考えると思います。その際保育園/幼稚園/こども園で面接を受けたときに、またブラックだったら転職失敗になってしまいますよね?

ですので、この7つのチェックを活用しながら実際の保育士/幼稚園教諭様の求人があった際に、面接でブラック転職を防ぐ面接で聞くべき7つの項目をお伝えします!!

「保育士/幼稚園教諭 ブラック」「保育園/幼稚園/こども園 ブラック」の環境だと思ったら、いつでも気兼ねなく相談してくださいね。ブラック環境で働きたくないから安心できる転職先を探してもらいたい!!まずはコチラのアンケートに答えて理想の転職を叶えよう!

2:ブラックか判断する為の保育園/幼稚園/こども園で聞くべき7つの質問

保育士/幼稚園教諭様が今すぐ転職した方が良いブラック職場チェック項目をお伝えしました。「保育園 ブラック」と感じてしまう環境であれば、きっと転職活動をすると思います。先にお伝えした7つ項目を活用しながら、再度ブラック保育園に転職しないように面接の時に質問をしていきましょう。では具体的にどのような質問をしていけばいいのか考えていきましょう!!

これが7つのブラック条件を確認するための面接で聞くべき質問項目になります!!1つ1つ説明してきましょう!!

1:残業は1日平均どれくらいですか?月平均はどれくらいですか?

長時間労働というのはやはり、心身を崩壊させる非常に大きな要素になります。ポイントは残業が1日平均がどれくらいかと、月平均残上時間がどれくらいか両方確認する事です。イベントや行事があれば忙しくなってしまう事も致し方なしの時もあるので。

面接のときに「うち保育園の残業ですね。行事があるかとによって異なるし、人によっても違うし、スキルが低い子って残業しちゃうじゃない?スキルが低い保育士の方が問題よね?」

といきなり自分たちの教育のできない能力を逆切れしたり、論点が変わってきたり(笑)管理職者や面接官が残業の時間を明確に認識していなかったら、残業に関しての危機感を持っていない可能性が高いです。つまりここは「保育園 ブラック」や「保育士/幼稚園教諭 ブラック」の可能性が高いのです。

またなぜ一日と月の両方を聞くかと言えば、ズバッと言えば「嘘をついていないか?」を見抜くためです。面接なので良い事ばかり言うケースもあるので要注意です。例えば「そうですね、一日の平均で言ったら2時間も残業はないくらいかな」と言っていたにも関わらず、月の平均残業時間を聞いたら「うーん。。。月の残業時間で言ったら20時間もいってないわよ。」と言われると違和感を感じますよね。

あれ??計算が合わないな・・・と感じてください。1日の残業時間×18日で考えても月36時間は保育士/幼稚園教諭様の残業があるはずです。これがもし20稼働日で考えれば月40時間は保育士/幼稚園教諭様の残業かあるはずです一概に嘘をついている!!と決めつけるのは良くないですが、残業に関しては数値化をしていない可能性も高いという事です。

しっかり残業に関して危機感を持っている保育園/幼稚園なのか?そしてちゃんと保育士/幼稚園教諭の残業時間の事実を認識しているのか?この判断をするためにも、1日と月の平均残業時間を聞いてみましょう!!

2:新しい事を挑戦したいときは誰に相談をして、どのように進めているのですか?
過去に保育士/幼稚園教諭様が提案して取り入れた事を教えてください。

裁量権がないないこと。つまり自分自身に意思決定がないという事は保育士/幼稚園教諭様にとって、日々の保育業務が「つまらない」と感じる瞬間が多くなります。心理学的にはコントローラビリティーなんて表現をすることもあるのですが、自分の意思を反映させることが出来ないと、猛烈にストレスがたまってしまいます

つまり保育士/幼稚園教諭の皆様が「新しい何かを挑戦しよう!!」と思ったときにも承認されないような環境はストレスを与えるという事なのです。そのよう保育園や幼稚園は意思決定の「仕組み」がない為に過度なストレスを与える可能性があります。

また過去に保育士/幼稚園教諭様発信で”新しい取り組み”をしていないのであれば、「考えることをはく奪」されている可能性があるので、猛烈に仕事がつまらない、、、と感じます。そして結果として猛烈にストレスも溜まってしまいます。平たく言ってしまうと「言われた事だけやっておきなさい!!」という保育環境である可能性があります。

3:職位によって、日々の保育業務は職位によってどのような違いがありますか?

「うちの保育園はね、上とか下とか気にしないのみんなフラットの環境なのよ。」一見すると素敵な環境に聞こえるかもしれませんが、本当の意味でフラットなのでしょうか?

年齢や経験による加算もない、つまりお給料もフラット。園長でも新人保育士/幼稚園教諭様でもお給料も一緒。それであれば確かにフラットな環境と言えるでしょう。でも業務だけ全員が同じ環境であればそれはフラットとは言いません。上も下もないとは保育士/幼稚園教諭様様にとっては言えない環境ですよね。

つまり言葉を変えて伝えるのであれば、バイトでも契約社員でも保育士/幼稚園教諭様として働くんだから同じように働きなさいよ!でもお給料は年功序列です!こんな環境に納得はできますか?

4:入職した際に一番大変な仕事や、困ることを教えてください。

退職してしまった保育士/幼稚園教諭様の理由を聞くというのと近いかもしれませんが、どれくらい”日々の保育業務のなかで作業負荷があるのか”を知ることが目的です。転職して数か月は新しい保育園のルールを覚えることでそりゃ大変なのですよ。それにプラスして、実は持ち帰りの仕事が多いとか、記録作業がICT化されておらず、手書きであるとか、そしてその手書きルールが特殊だとか。

入社したら困ることや他の保育園との違いが必ずあるはずなのです。もっと言えば保育園が課題だと思っているものがあってしかるべきなのです。あまり伝えたくないネガティブな事を、ちゃんと面接官が理解しているかを確認しておくことが重要です。

今現状の作業負荷になっているものを面接官自体が理解しているかどうか?
作業負荷を理解しているのであればどのように改善しようとしているのか?

この部分が明確でなければ危険かもしれません。つまりここは「保育園 ブラック」や「保育士/幼稚園教諭 ブラック」の可能性が高いです。

5:配属される可能性がある保育園の雰囲気や、どのような年齢の方がいるのか教えてください。

自分たちの保育園の雰囲気を悪く言う面接官はいません。これのポイントはどのような年齢層になっているかを知る事が実は一番の狙いになります。ある一定の年齢(例えば40代だけ以上に多いとか)だけで固まっていないか?を知る事が目的になるのです。ある一定の年齢だけで固まっていると、実はネガティブなコミュニケーションが多い可能性があるのです。

また特に若い方は良い意味で固定概念を壊し、新しい考え方を保育園にもたらすので若い方が少ない、いない保育園は採用成功もしていないですし、何かある!?可能性を疑ってみましょう!!

保育士/幼稚園教諭様同士の環境でネガティブなコミュニケーションが多い保育園や幼稚園。これは嫌ですよね・・・様々な研究がありますがネガティブワードは2分間、他人に発するだけでそこに関わるほぼ全員のパフォーマンスを下げるともいわれています。

また過去には「ポジティブワード VS ネガティブワード」の実験があり、ネガティブワードの圧勝しました。どれくらいの影響力の違いかといえば、なんとネガティブワードの影響力はポジティブワードの実に7倍という結果出ました。

保育園のの雰囲気は面接だけではわからない部分もあるので是非面接の時に、園内見学をしてみると良いと思います。そして年代に関してですが、ある特定の年代だけが固まっていないか確認しましょう。若い人ばかり、年配の方ばかりだと多様性が認められていない可能性があります。

つまり自分たちの考え方と違う人は排除してしまえ!!違う価値観の保育士/幼稚園教諭様はそもそも認めないぞ!!という可能性を含んでおります。

6:入職した際の研修や、研修/教育の制度やレポートラインを教えてください。また保育士/幼稚園教諭様の意思統一するためにどのような取り組みをしていますか?

いわゆるレポートライン上、つまり報告義務がある導線上に複数名上司がいて、言っていることがばらばら・・・これは過度なストレスを与えてしまう環境なのです。

主任のいう事を聞いていたら、園長長に怒られ・・・園長の言う事を聞いていたら、先輩保に怒られ、先輩の言う事を聞いていたら、副園長に怒られて・・・もう私はどうすればいいのだ!!!という状況。

つまり色んな人が介入して研修してくれたり、教育をしてくれること自体は良いことだと思うのですが、みんながみんな言っていることがバラバラになってしまうとこれは大きなストレスになります

なので、そもそも研修してくれるの?はもちろん大切なのですが、沢山いる保育士/幼稚園教諭様、特に研修をしてくれる人たちの保育理念や企業理念などの保育園としての意思統一や意思決定の基準を保つために、どのような事をしているのかを確認しましょう。

組織論の話になりますが、これは理念や縦串の問題なので1個人がこの組織を変えるというのは絶望的に難易度が高いと言えるでしょう。このような状況は、正しいことをいっても、間違ったことを言っても結果は同じでうるさい部下、面倒くさい部下、生意気な部下としか見られません

このような組織に合わないと思っているならさっさと転職してしまう事をお勧めします。あえて自分が耐える必要なんて何にもないと思いますよ。

7:チャレンジできる環境や、保育士/幼稚園教諭様が個人個人がチャレンジ出来る事を教えてください。逆に保育士/幼稚園教諭様だから「やってはいけない業務」などはありますか?

やりたいことが出来ないというのが一番のストレスなんですよね。これが一番の心理学的な観点から見ると、辞めるべきブラック職場と位置付けられています。

例えば、園児の為に絶対に良いという事がわかっていても、お金がないからできない。お金があっても人がいないからできない。承認が下りないからできない。このような経験はありませんか?

こんなケース少ないくないですよね?これが頻発したり、あまりに制限が多くなってしまうと高ストレスになる為、一番転職したほうが良い環境という事になります。

ただ一方で自由すぎても不思議とストレスを感じるのと、なんでも承認される環境もそれは理念がない為に怖さを感じる為、このバランスを保つことが大切なんだと思います。

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