【超有料級】保育士の面接対策はこれで完璧〜面接でよく聞かれる上位7つの質問と完璧な回答例〜
【超有料級】保育士の面接対策はこれで完璧〜面接で聞かれる7つの質問とその回答例〜 ■保育士面接は事前準備が大切です〜面接の心構え〜 保育士/幼稚園教諭として保育園やこども園に就職をする場合も、転職をする場合も、面接は必ず […]
保育園の求人を探して転職活動を進められている保育士さんの中には「面接っていったいどんな服装で行けばいいんだろう…??」こんな疑問を抱く保育士さんは少なくありません。普段はエプロンやジャージなど、動きやすい服装で仕事をしている保育士さんだからこそ、面接という特別な場にどのような服装をしていくべきか、迷ってしまうこともあると思います。
今回はこれから保育園や幼稚園の面接に挑む保育士さんのために、面接で好印象を与える服装・メイクやネイル、ヘアスタイルのマナー・当日必要な持ち物についてご紹介していきます!
また、面接時の注意点についても説明するので参考にしてみてくださいね。
面接というと、「質問への受け答え」や「話の内容」が大切だと思われがちですが、意外と重視されているのが「第一印象」です。つまり保育士の面接での服装も面接の評価にはとても大切になるのです。もちろん服装だけではなく、メイクや髪色を面接では重要な印象と言えます。髪色に関しては過去に講義しているので、あわせてご覧ください。
子どもや保護者とコミュニケーションをとり、信頼関係を築いていくことが欠かせない保育士という職業においては、その人の印象の良し悪しが業務に直接影響を及ぼすこともあるため、保育士さんの面接において第一印象は、選考の行方を左右する1番重要なポイントと言っても過言ではありません。
その1番重要な第一印象、それが定まる時間はおおむね最初の10秒だそうです。面接官によってはパッと見た印象を大切にする方もいるので、3秒~10秒で印象が決まってしまい、面接の評価にも関わってしまうのです。参考:「What is Beautiful is Good」(1972年、Karen Dion、Ellen Berscheid、Elaine Walster)
一旦決まってしまった面接官の印象を、その後の質問への受け答えや内容で覆すのは非常に大変です。面接の際は、とにかく印象の良く見られる服装で訪問することが大切です!!
保育士さんの面接で好印象を与える服装のポイントは、ずばり2点!!
「清潔感があること」と「社会人としてのきちんと感があること」です。
特に、新卒~20代前半の若い保育士さんの場合「社会人としてのきちんと感」をアピールするため黒や紺など落ち着いた色合いのスーツ着用が望ましいです。中に着るシャツやブラウスは白または淡い色を選びましょう。ただ、スーツをきちんと着用していても、スーツやシャツにしわが多かったり、汚れていたりすると清潔感がなく悪い印象を与えてしまいます。着用前には十分に確認してください!
逆に、中途採用の保育士さんの面接の場合はスーツ着用ではなくオフィスカジュアルをおすすめしております。「えええ!!なんで中途採用の面接での服装は違いのですか?」と思いますよね?
理由としては、久しぶりに袖を通すようなクローゼットにしまい込んでいたリクルートスーツを着用する場合、体形に合わなくなっていたり、生地がくたびれたり、色褪せたりする可能性があるためです。
また、ある程度の年齢になると、逆にリクルートスーツの着用は頼りない印象を与えてしまう可能性もあります。30代以降の保育士さんが保育園や幼稚園の面接でスーツを選択する場合には、リクルートスーツではなくビジネススーツを選びましょう。
その言葉通り「オフィスで仕事をするのにふさわしいカジュアルスタイル」の服装ことをさします。つまり、【フォーマルすぎず、ビジネスの場にふさわしい適度にカジュアルな服装】というのが一般的な考え方になります。
上品で清楚な雰囲気が漂ういわゆる「きちんと感」が求められる服装…余計に何を着たらいいかわからない!!!という言葉が聞こえてきそうです(笑)
安心してください。詳しく説明していきましょう!
【ボトムスの場合】
基本的に保育士さんの面接の際のボトムスはスカートでもパンツでも構いません。若干与える印象が変わってきますので、着慣れた自分に合った雰囲気のものが望ましいです。
・スカートの場合
ミニスカートやマキシ丈、体のラインが出るタイトすぎるものは避け、ひざ丈やミモレ丈の華美な装飾のないものを選びましょう。
・パンツの場合
デニム(特にダメージ加工のもの)や過度なワイドパンツ、スウェット、ショートパンツは避け、シンプルなチノパンやワイドパンツ、スラックス、スキニーなどがおすすめです。
面接のときの服装としてはスカート、パンツどちらの場合も派手な色や柄物は避け、黒・白・ベージュ・グレー・紺などのベーシックカラーを選べば間違いなしです。
【トップス】
インナーとして白やパステルカラーのブラウスやカットソーを着用し、カーディガンやジャケットを羽織るというのはどの季節でも定番のスタイルです。
夏は襟付きのシャツやとろみブラウスなどを着用すると1枚でもきちんと感が感じられるためおすすめです!冬はシンプルなニットやタートルネックでも問題ありません。体のラインを拾うタイトすぎる服装や、露出が多いものは厳禁です×
【靴】
黒・ベージュなどのシンプルなパンプスが理想です。ヒールは高すぎると派手な印象を与えるため、5㎝以内のものが歩きやすさの観点からもおすすめです。適切なパンプスをお持ちでない場合スニーカーで訪問しても特段問題はありません。
ただし、汚れた靴はそれだけで「だらしない」という印象を与えてしまいかねないので、普段履き慣れたスニーカーで行く場合は汚れていないか、くたびれていないか、くれぐれも注意してください。面接というのは意外と足先がみられている事も多いため、靴くらい大丈夫かな?と思ってしまうのは禁物です!!
【バッグ/カバン】
ビジネスバックが望ましいですが、持っていない保育士さんも多いと思います。面接に行く際は、履歴書などの応募書類を持ち歩いたり、保育園のパンフレットをいただいたりする場面も多いため、基本的にはA4の書類を折らずに入れられるサイズのものを選びましょう。
ここまで保育士さんが面接に行く際の服装について説明してきましたが、いかがでしょうか?「手持ちの服をどう合わせたらいいの??」「仕事終わりに職場からそのまま面接に行く場合は着替えた方がいい??」「オンライン面接の場合の服装は??」などまだまだ面接の際の服装に不安の残る保育士さんもいらっしゃると思います。
そんな方は保育士求人JOBSのようなコンサルタントと一緒にお仕事探しをすることをお勧めします!
コンサルタントと一緒に転職活動をすすめる場合、担当コンサルタントにLINEやメールで服装の相談をしたり、園の雰囲気や状況に合った服装を教えてもらったり、事前に面接予定の園長先生とコミュニケーションが取れるため、あらかじめ懸念点を伝えフォローしておいてもらうこともできます。
あなたの魅力を最大限にアピールするためにも、まずは「基本」を大切に。しっかりと準備を整えて面接に挑むようにしましょう。
≪メイク≫
面接でのメイクは、オシャレではなくあくまでも「身だしなみ」の一貫ということを忘れないでください。以前、「ここが第一志望!!絶対ここで働くんだ!!!」と意気込み過ぎた保育士さんが、気合を入れていつもよりファンデーションはしっかりと…
目力をアピールするためまつエク&マスカラ…1番お気に入りのピアスに1番お気に入りの指輪を付けて…最後にお気に入りの香水を3プッシュ…
「さあ、この面接の印象は?結果はどうなったと思いますか?」結末は想像できますよね(笑)
気合が空回りして、何時間もかけて準備した志望動機や自己アピールも空しく不採用という結果になってしまいました(泣)
いやいやいや、そんなことに普通ならないでしょ!と思われると思いますが、気合が入りすぎると無意識のうちにメイクが濃くなってしまう傾向にあるそうです。
薄暗い室内で鏡を見た時はナチュラルで落ち着いた雰囲気に見えていたメイクが、太陽の下ではギラギラとした濃いメイクに見える…(驚)なんて失敗もあるあるではないですか?
私はよくあります(笑)
保育園は窓が大きく太陽光がたくさん入る造りになっていることが多いので、家の中だけでなく太陽光の下でチェックするのも忘れないでくださいね!
面接の時の服装として原則、アクセサリー、香水NGです!!
≪ネイル≫
ネイルアートについては、子どもと接する保育士さんの場合はネガティブに受け止められることがほとんどです。つまり面接での印象としても悪くうつる傾向があります。
華美なネイルアートはもちろん、ベースコート・トップコートのみといったクリアネイルであっても、必ず面接前にオフして、長い爪は短く切っておくようにしましょう。
≪ヘアスタイル≫
髪の毛が肩にかかる長さ以上の場合には、ひとつに束ねるなどしてまとめておくのがベストです。前髪が目にかかる長さの場合も、必要以上に触ってしまったり、顔に影ができて暗い印象を与えてしまったりと良くないのでピンでとめておくと安心です。
髪色については、最近厳しい規定を設けない園も多くなりましたが、面接の際には明るい髪色は避けたほうが無難です。
とはいえ、現在も保育園で働かれていて転職を考えられている保育士さんはあまり問題がないかもしれませんが、外見の自由度が高い他業種からの転職の場合や、ブランクがある場合、ネイルやヘアカラーを楽しんでらっしゃる方も多いと思います。
ジェルネイルやスカルプネイルをしているとネイルサロンに行かないとすぐに取れないし…つけたばっかりなのに面接の印象の為に…うーん、勿体ない…
面接にはすぐに行きたいけれど、入職時期は先なのでもう少しネイルを楽しみたい…保育園に見学に行って髪色の規定を確認してから染めに行きたい…染めたばっかりなのでもう少し楽しみたい…
お気持ちはすごくよく分かります!!!
こんな時もコンサルタントの出番です☆彡
面接時に初対面で園長先生に見られ「ぎょっ!!」とされる前に、コンサルタントを通じて事前に伝えておいてもらいましょう。就職までには変更する意思があること、今日は急で間に合わなかったことを事前に耳に入れておいてもらうだけで、印象は大きく変わります。
また面接で聞かれることに不安を覚える保育士さんも少なくありませんが、基本的には聞かれることは大きく変わらないのでしっかりと事前に対策を練れば問題ありません。面接の質問と解答例に関してはこちらで詳しく解説しています。(リンクはこちら→【超有料級】保育士の面接対策はこれで完璧〜面接で聞かれる7つの質問とその回答例〜)
面接での印象で服装が大切な事は伝えてきましたが、他にも面接で忘れてはいけない事があるので、こちらもあわせて説明いたします☆彡
・写真付き履歴書
・職務経歴書などの応募書類
(封筒に入れて持参する場合はすぐに確認できるよう封をせず、折れないようにクリアファイルに入れて持ち歩く)・資格証のコピー
(原本を紛失しないよう、指定がない限りはコピーを持参する)・筆記用具(メモ・ボールペン)
・鏡(面接前に髪型やメイク衣服に乱れがないか必ずチェックする)
・保育園には5~10分前に到着する
早く到着しすぎても迷惑をかけてしまう可能性が高いです。10分前に保育園周辺に到着し息を整え、服装や髪形などの最終チェックをし、3~5分前にインターホンを押すのがベストです。遅刻厳禁×なので、1分でも遅刻する可能性があれば分かった時点で連絡を入れましょう。
公共交通機関の乱れや事故渋滞など不測の事態であったとしても、連絡の有無は印象を左右します。
・携帯は電源オフ
携帯電話は必ず電源を切りましょう。マナーモードだと、バイブレーションが鳴ってしまう可能性があるので避けたほうが無難です。
・挨拶はハキハキと元気よく、笑顔を忘れない
第一印象を与える大きなポイントです。相手の目を見て、しっかりと自分の名前と面接にきた旨を伝えましょう。笑顔というと難しく感じるかもしれませんが、口角を上げるだけで表情は一気に明るくなります。
どんなに身だしなみ・服装に注意を払っても、「笑顔に勝る化粧なし」です。面接の際はどうしても緊張してしまうと思いますが、意識して元気よくハキハキと話せば、堂々としている姿をアピールできるはずです!
いかがでしたでしょうか?
「こんなことはわかってる」「あらためて言われなくても大丈夫」と思ってしまいがちな基本項目ですが、意外といざ面接に行くとなるとチェックポイントが多いですよね。
せっかく面接対策をしていっても、基本的な部分でネガティブな印象を与えてしまうと、園長先生に「この人を採用して大丈夫だろうか……」という不安や疑念を与えてしまいます。
逆に、きちんとした身だしなみや立ち振る舞いからは、面接に向けてきちんと準備を行ってきた真摯な姿勢や、転職に向けた熱意がきっと伝わるはずです。「この人と一緒に働きたい」「この人ならいい保育者になりそう」と思ってもらえるよう、万全の体制で臨みましょう!
今回は保育士さんの面接時の服装や身だしなみ、注意するポイントについて記載してきましたが、
「面接に自信がない」「何を答えたらいいの?」「履歴書の書き方が分からない」「志望動機って何を書けばいいの?」など、まだまだ面接に向けて不安が残る保育士さんはたくさんいらっしゃると思います。
面接について不安がある保育士さんは無料の転職サポートをご利用ください。専任のコンサルタントが、希望の保育園探しから応募書類の添削、面接対策、事前にどのようなことを聞かれるか、先輩のクチコミまですべてお教えします!!
面接に強くなれば合格率はググっと上がります!面接は事前対策が全て。事前対策をコンサルタントと一緒にしっかり行って、希望通りの保育園に転職しましょう!