◇：保育園での半径2メートル！！人間関係は良好ですか？

保育士/幼稚園教諭の皆様は、人間関係で保育園や幼稚園を辞めたいと思った事はありますか？様々な職種の求人を探し、転職活動をサポートしている時に、転職の理由として一番多く上がるのは「人間関係」になるのです。

では保育士/幼稚園教諭の皆様が仕事を辞めたくなってしまう人間関係とはどのような状況なのでしょうか？実はこれは科学的に答えが出ているのです。ズバッと結論を伝えるのであれば、「保育園/幼稚園を人間関係が理由」で辞めたい時、その時はほとんど、半径2メートル以内の人間関係が上手くいっておらず、結果として仕事が猛烈に楽しくない時なのです！！

そうなのです、数字を刻んでしまいますがｗｗｗ3メートルではなくて、2メートル以内なのです。人間関係とは半径2メートル以内の人間関係の良し悪しで決まってくるのです。つまりこの自分を円の中心として、保育園や幼稚園で2メートルの範囲内で接する人たちとの人間関係が、”離職や職場の満足度”と強い関係性があるのです。

例えば、どんなに自分と性格が合わない上司や先輩が保育園や幼稚園ににいたとしても、「週に1回しか会わなければ何とかこらえてやろう！！」という思いになりやすいですよね？例えば、会うとちょっと嫌味を言ってくる保護者がいたとしても「言われるとしてもまあ1週間に1回とか、隔週に1回とかだからな～」と思えば、我慢できると思います。

極端な結論になれば、営業職などで外出（外回り）が多い仕事は、人間関係で困ることは実は少なく、”離職率も低い”と言われています。人間関係が悪い環境になると、保育士/幼稚園教諭の皆様がストレスフルになり、そして笑顔になれなくなります。そんな環境の保育園や幼稚園は、科学的にも心と体を壊す可能性がとても高いのです( 一一)正直このような職場であればすぐにでも転職しなければいけません。

それほどまでに自分を起点として半径2メートルの人間関係というのはとても大切なのです。この半径2メートルのコミュニケーションが希薄だったり、ストレスを感じ始めると、「今の保育園/幼稚園はちょっと合わないな。。。」と考えてしまうのです。

ちょっとくらい、友達の保育師/幼稚園教諭とお給料を比較して少なかったり、お休みが少ないという場合でも、この半径2メートルの人間関係が楽しくできているのであれば、あまり転職をしようとは思わないと言うのが学術的な話になってくるのです☆彡

ただ保育士/幼稚園教諭の皆様は実は、一般職の方に比べてこの人間関係で言えば有利なのです☆彡「え、、、何でですか？」と思いますか？保育士/幼稚園教諭の皆様の周りには、いつも子供たちがいてくれるじゃないですか☆彡半径2メートル以内には、いつも元気で、たまにわがままで、それでも可愛い子供たちが仕事中の大半になるので、人間関係で悩まれるケースは他の職種の方に比べて少ないと感じます。

つまり保育士/幼稚園教諭の皆様の転職の理由となるのは、人間関係もありますが他の理由があるということなのです！！これはまた別の機会に講義していきましょう☆彡

それでは話の「時を戻そう（笑）」つまり人間関係を良くしたいと悩んだ場合は、まずは自分を起点として2メートル以内の人間関係を想像してみてください。その人間関係が悪さが原因となっていることがほとんどなのです。

特に職場の座席を考えてみてください。2メートル以内に座っている人とのコミュニケーションがうまくいかないと壊滅的です。。。保育士/幼稚園教諭の皆様であえれば教室で子供たちといる時間ではなく、それが終わった後の職員室にいる時の座席などを想像してみると、半径2メートル以内の人間関係がイメージしやすい思います☆彡

「あっ、確かに、子供たちといる時以外の時間を考えると上手くいっていないですね。。。正直転職したいです・・・」と考えてしまった保育士/幼稚園教諭の皆様！！まだ「諦めないで☆彡」出来ることをまずやってみましょう♪

やるだけやって駄目だったら、そりゃもうさっさと転職した方が、自分の心と体が健全になります☆自分があわない人の為に、自分の健康を損ねたら超もったいないので、自分にぴったりな保育園/幼稚園で働きましょう(^_-)-☆

それでは、科学的や心理学的に「人間関係が上手くいっていない」場合に効果的だと言われる方法をお伝えします☆彡まずはこれらを試してみて、どのような人間関係の変化が起きるのかを待つのも１つの手段ではあります。

◇：人間関係を改善する4つの方法

１：人間関係が悪くなる原因となっている相手と、徹底的に話してみる
２：自分自身が大人になって距離を置く（心理的な距離を広げる）
３：部署の移動やチームの移動を依頼する（物理的な距離を広げる）
４：職場自体を変える（心理的にも物理的にも距離を広げる）

それでは１つ１つ解説していきましょう！！

１：人間関係が悪くなる原因となっている相手と、徹底的に話してみる

保育園/幼稚園の中で、半径2メートル以内の人間関係が上手くいっていないな。。。と思う場合はかならず「人間関係を悪くする原因の保育師/幼稚園教諭」がいるはずなのです。上司かもしれませんし、同僚かもしれませんし、後輩かもしれません。

まずはなんと言っても「人間関係を悪くする原因の保育師/幼稚園教諭」と徹底的に話してみる事なんです。良くも悪くも保育思想の違いから議論が白熱するのであれば、むしろそれは新しい観点が生まれますし、もしかしたら皆さんを一番成長させてくれる保育士/幼稚園教諭の可能性もあります。

「いやいや、まじで話したくもないっすｗ」と思ってしまう、その気持ちも良くわかります（笑）でももしかしたら先輩保育士の愛情という事も十分あります。つまり誤解してしまっている可能性だってあるという事です。ですのでまずは、ただ相手を悪者にするのではなく、自分自身の非がないかを探してみましょう☆彡

最初から「相手が悪いんだ！！」と思ってしまうと、実は厳しさの中には大切な「愛情」があるケースだってもちろんあるのです。「私を保育士/幼稚園教諭としての、成長を期待している愛情の表れでは？」と前向きに考えてみて、自分自身を変える努力をする事だって大切です☆彡

がしかし（笑）それでも上手くいかないときは転職をすることをお勧めします。「なんであの人せいで自分が転職しなきゃいけないんだ！！」と思うかもしれませんが「さっさと転職」してしまうのが良いでしょう。

色々話し合った結果「全然成長させようなんて気持ちないやん。」とか「愛情なんてみじんもない。」とわかった場合、相手は強靭なメンタルの持ち主（シンプルに単純に嫌な人）なので、皆さんの心がぽきっと折れてしまう可能性の方が高いのです。

そんな嫌な人の為に皆さんの大切な保育人生や、それこそ人生を無駄にしてはいけません！！ですの転職は「逃げ」ではなく、天職を見つけるための道しるべなのです☆

２：自分自身が大人になって距離を置く（心理的な距離を広げる）

沢山話し合ったにも関わらず、正直言って改善の余地はなさそうだな。。。と思ったら、こちらが心理的な距離を広げてしまうのも手段の一つになります。もしも保育士/幼稚園教諭の皆様がハートの強さに自信があるなら「私に話しかけないでください。」と先制パンチをする事だって検討です。

つまり目には目を歯には歯をではありませんが、「人間関係を悪くする原因の保育師/幼稚園教諭」というのは、皆さんを下に見ていたり「これくらい言っても別に何も言ってこないでしょ！！」と思っている可能性があります。ですのでこちらも同様に攻撃しましょう！！「徹底的な無視です。」これが一番相手にも効きますし、心理学的に効果があると言われています。

しかし、、、これには大きなデメリットがあるのです。それはもう想像できますよね？保育園/幼稚園の雰囲気が圧倒的に悪くなってしまうのです。片方は「人間関係を悪くする原因の保育師/幼稚園教諭」ですし、片方はその人を徹底的に無視している人。。。

こうなると保育園/幼稚園の雰囲気は悪くなりますよね。。。こんな時に社会的感受性が高い保育士/幼稚園教諭が一人でもいれば、雰囲気は大きく変わります。社会的感受性に関しては、こちらをお読みください☆彡

保育園のチームワークに必要な”多様性”とはなんだ？を真面目に考える☆彡

３：部署の移動やチームの移動を依頼する（物理的な距離を広げる）

心理的な距離を広げるには、さすがにハードルが高いなと保育士/幼稚園教諭の皆様は思うと思います。実際に周りにも迷惑を変えてしまう可能性が高いので、現実的に保育園や幼稚園でやるのであれば、「人間関係を悪くする原因の保育師/幼稚園教諭」と物理的に会う機会を減らす配置をしてもらう事が良いでしょう。

すぐに出来て効果がある事で言えば”席替え”です。つまり保育園や幼稚園の職員室などの席替えをして「人間関係を悪くする原因の保育師/幼稚園教諭」との距離を2メートル以上取ることが効果的です。もっと効果を出すのであれば、物理的に全く見る事もない環境にしてしまえば、圧倒的にな効果になります。

４：職場自体を変える（心理的にも物理的にも距離を広げる）

しかしながら物理的に距離を取る事も、保育園や幼稚園の中の職員数にも依存しますし、教室の大きさや数にも依存してくる話です。そうなると、心理的にも物理的にも「人間関係を悪くする原因の保育師/幼稚園教諭」と距離を取ることが出来ずに、心身ともに病んでしまう可能性があります。

この場合は無理してはいけません。絶対に転職する事をお勧めします。転職する事は逃げることではなく、自分自身の人生を輝かせるための手段になります☆彡特に人間関係というのは、自分自身に責任がない事がほとんどです。つまり一人の特別な人がかき乱している事がほとんどです。

そしてそのかき乱す特別な1人をわかっていても、保育園として幼稚園として毅然とした対応ができないのであれば、保育士/幼稚園教諭の皆様自信が動いてしまう事が、より人生を輝かせることになります☆彡くれぐれも自分の心や体を傷つけてはいけません(^^)/