【経験別例文あり】小規模保育園の志望動機の書き方・面接対策:転職成功への完全ガイド
小規模保育園に転職する際の志望動機のコツ【履歴書・面接対応】 履歴書での志望動機の書き方 履歴書の志望動機欄は、あなたが保育士としてどんな思いで働いてきたか、そして小規模保育園を選んだ理由を伝える大切なポイントです。特 […]
「保育園の求人は新年度の4月からしかありませんよね?」保育士様と求人の話をしていると、実は保育園の求人は新年度である4月からしかないと思っている方が多いのです。教育機関である保育園は1年単位で物事を考える為に、4月からスタートして3月に終わるという考えが強いのです。
しかし求人に関して言えば、こんなことはありません。ズバリお答えをするのであれば、保育園の求人は新学期に向けて9月/1月/4月をメインに募集しています。「えええ!!9月からでも働けるんですか!?」と嬉しい気持ちになった保育士も沢山いるでしょう☆
さらにお伝えするのであれば、6月入職の保育士だって、11月入職の保育士だっているのです。つまり、実は保育園の求人は新年度の4月に限らず1年中募集しているのです!!保育士様が手に入れる事が出来る求人情報と、私たちが扱うハローワーク求人と非公開求人は、求人数に大きな差があるのです。
たしかに新年度にあたる4月の求人が保育園で多いのは事実です。しかし求人票には中途保育士の求人もあれば、保育学生向けの求人も含めています。つまり新年度の4月求人が多いの保育学生の求人を含めているためで、新学期求人である9月や1月の求人は少ないのかと言われると、そんなことはありません☆彡
「でも中途の保育士の求人で言っても、やっぱり4月に向けた求人が一番多いですよね?」と思うでしょう。確かに4月入職の求人は多いのですが、新年度の4月求人と新学期の9月求人/1月求人はどれくらい異なるのか?と言えば、2倍も3倍も異なる事はありません。つまり保育士が転職したいと思ったら、9月/1月/4月の一番自分自身がタイミングが良い時で転職活動をする事が可能なのです。
転職活動のお話しをしていると、転職の理由になる最たるものに人間関係があります。新年度の4月から働き始めたけど、どうしても人間関係が合わなくて…こんなお悩みを持っている保育士も少なくありません。
人間関係に悩んでいる保育士とお話ししていると「保育園の求人は新年度の4月求人しかないから、1年間我慢しないといけませんよね?」と思ってしまうっている方も多いのですが、保育園の求人は1年中あります。つまり心身を疲弊してまで来年の4月を待つ必要はないのです。
衝撃的なお話をするのであれば、4月/5月/6月というのは実は保育園内で退職者が多いタイミングになります。実際に入職してみて人間関係で悩んだり、賞与を貰ってからの退職を考える人も多いのです。つまり保育園としては保育士の流動性が高い為に、即勤務可能な保育士を探していたり、それこそ新学期が始まる9月求人を出す事が多いのです。
ですので心身ともに疲弊してしまって、新年度である4月求人を待たなければいけないなんて事はありません。基本的には1年中採用をしているのが、保育園の良い所でもあります。こんなタイミングでも保育園の求人あるのかな?と思ったら、まずは気兼ねなく相談してください。どんなタイミングであっても高い確率で求人があると言えます。
保育士が新学期の9月求人や1月求人を探すにはどうすれば良いでしょうか?現職の保育園で働きながら新学期求人を探すことは確かに難しいかもしれません。これぞまさに非公開求人と言われる求人になるのです。
というのも新年度である4月に向けての求人を保育園が出す事は自然ですよね?4月から園児も入ってくるし、保育士もそりゃ必要だ!学生だって採用しますよね!と、保護者も感じると思います。
一方9月や1月に関わらず、例えば7月入職の求人や11月入職の求人を、ハローワークなどに掲載すれば、「あれ?あそこの保育園はどうしてこんなタイミングで求人を出しているんだろう?誰か先生辞めたのかな?何かあったのかな?」と保護者が見たときに邪推される可能性だってあります。
つまり保育園としては保育士を募集しているものの、求人を出す事で「もしかしたら先生同士が中悪い保育園なのかな?」と邪推されるのであれば、積極的に求人を出す事が出来ないというジレンマがあります。
でも保育士も新学期の9月や1月に向けて採用しなければいけないし…なんならすぐにでも保育士に働いて欲しいし…そんな時に保育園が公にせずに求人を出すのがまさに非公開求人になります。
非公開求人は「変な時期に募集をしている!!」とか「保育士を採用できなくて、ずっと募集をしている保育園」という、邪推されやすかったり、悪いイメージにとらえられやすい印象を払拭するために、世の中的に求人を公表しないで、私たちにこっそり教えてくれる求人になります。
ですので、新学期の求人ってあんまり見たことないなーと思う保育士がいれば、その印象は正しいと言えます。しかし私たちは毎日、毎月、毎年、ハローワーク求人も非公開求人も数値化しているので、ハローワーク求人が少なくても、非公開求人が多い!!とかその逆もしかりで、求人の数を日々日々チェックしているのです。
改めて「保育士辞めたいんです。」と悩んでいる方がいれば、タイミング関わらずいつでも相談してください。こそっと教えてもらった最新の非公開求人を、こそっとお伝えいたします☆転職したいと思ったタイミングが一番のタイミングです☆彡