初めて小規模保育園で働くメリットとデメリット〜失敗しない転職ガイド〜

◇：小規模保育園で働きたい保育士が急増

小規模保育園で働きたい保育士が圧倒的に増えています。園児たちの人数が少ないから、きめの細かい保育が出来る気がする！行事が少ないから負担が少ない気がする！小規模保育園のイメージもあるため、最近では小規模保育園の求人のみで転職活動をする保育士が増えていきました。特に小規模保育園に関しては大都市圏では増えてきており、小規模保育協議会様の発表によると、2019年4月時点で全国の小規模認可保育所は4,915施設となりました。凄く多いですよね。
参考：全国小規模保育協議会　公式HPより

特に都心部では深刻な待機児童問題がある為に、働きたくても働けないご家庭も増えてきてしまっていました。2015年度より、子どもの保育、子育て支援を総合的に進める新しい仕組みの一環として「子ども・子育て支援法」が施行され、その中で小規模保育施設は「小規模認可保育所」となり国の認可事業として位置づけられました。まさに待機児童問題を解決するために小規模保育園は生まれたと言えます。ビルのワンフロアを借りて開園する事もできたので、まさに現在に即した保育園の形態といえます。

さてそれでは保育士が「小規模保育園で働きたい」と思ったときに、働き方としては「メリットもデメリットも」ある事を知っておけば、入職した後に「小規模保育園で働いて失敗した。こんなはずじゃなかったのにな。。。」と感じて退職してしまう保育士がいるのも事実です。

■：憧れの小規模保育園に転職したのに退職

憧れの小規模保育園に転職しても「思っていた働き方と異なる」と感じてしまい退職を選択する保育士がいるもの事実です。なぜ退職をしてしまうかと言えば、小規模保育園は人気ですが、人気ゆえに働き方のメリット/デメリットを知らずに転職してしまい退職してしまうのです。

小規模保育園の働き方があっている保育士もいれば、ある程度の定員数の保育園で働くことをお勧めしたい保育がいることも転職活動のプロとしては感じること路です。本日のまさにココを解説していきましょう。「小規模保育園」の働き方等に詳しくなって、保育士にとってのメリットとデメリットを知りましょう。そうすればミスマッチになることなく、転職活動をすることが可能となります。それではまず小規模保育園ってそもそも何ですか？というところから説明していきましょう。

◇：小規模保育園の歴史は2015年

小規模保育園とは、2015年に施行された「子ども・子育て支援新制度」によって、待機児童問題解消を目指して新たに認可施設となった保育園です。地域における多様な保育ニーズにきめ細かく対応する質が確保された保育を提供し、子どもの成長を支援するために、0-2歳児までの子どもを、認可保育所（原則20名以上）より少ない、定員が6人以上19人以下の少人数で運営しています。つまり園児が少なく、乳児を中心に保育をしていきます。

実際に小規模保育園で働く保育士様には、小規模保育という少人数ならではのやりがいや魅力もありますが、反対に一般の認可保育園とは違う大変さもあります。小規模保育園の特徴とは？一般の認可保育園との違いと、それに伴う働き方の違いや魅力をご紹介いたします。

◇：小規模保育園と一般的な保育園との違い

小規模保育園も認可保育園等と同じく、国で定められた認可基準を満たした認可施設ですが、異なる部分が多い為に働き方も大きく変わってくるのです。つまり転職活動をしている保育士にとっては、自分の希望とする働き方を叶えることができるのか？それともできないのか？が大きく変わってきます。ここでは小規模保育園と認可保育園との違いを説明していきましょう。

◇：小規模保育園は0~2歳の乳児保育を対象

小規模保育園の利用対象は、0歳から年度中に3歳になる2歳児の子どもたちです。一般の保育園では、乳児クラスと呼ばれる年齢になるのでより小さなお子様たちだけに向けて保育をするという事です。認可保育園は、0歳児か5歳児を対象年齢なので、「いっぱいお話ししたい。園庭で遊びたい。」等と思っている保育士にはこの違いは大きいと思います。

また、小規模保育園は0~2歳児が対象なので、産休明けの生後2カ月から受け入れる園が多いのが特徴です。生後2か月からなので可愛さはもちろんありますが、保育士様が実際にあずかると考えると一方で「怖さ」も感じますし、「経験」も大切なポイントであり一般的な保育園との違いとも言えます。

「産休明けから働きたい。」と思っているご家庭にはうれしい施設がまさに小規模保育であると言えますし、就業を後押しするという意味では大切な役割を果たしていると言えます。

◇：小規模保育園は定員が19名以下

小規模保育園の利用定員は先にお伝えしたように、6名から19名以下となります。一般の認可保育園の基準は利用定員20名以上ですので、今までであれば利用定員を満たせず認可外保育園であった保育園であっても、小規模保育園として認可が受けられるようになりました。これは凄く経営的にはありがたい話だと思います。

小規模保育園は19名以下と利用定員が少ない為に、施設の面積が狭くても運営が可能な点がメリットです。特に都心部であれば地域に保育園を必要とされていても、現実的に保育園を開園する”土地がない・・・”という問題もあったので、小規模保育園として開園がしやすくなり、多くのご家庭をサポートできるようになったと言えます。

◇・小規模保育園の種類（A型B型C型）の違い

小規模保育園には、大きく分けてA型B型C型の3つの種類があります。それではこの３つの特徴や違いを見ていきましょう！！実際に内閣府の資料があるのでそちらのスライドも添付いたします！！

◇：小規模保育園A型の特徴

小規模保育で働きたい！！と求人をイメージするのであれば、おそらくこのA型が一番想像に近い小規模保育園になるとお思います。利用定員6名から19名になります。職員の設置基準は、認可保育園の設置基準にプラス1名。設置基準を満たす全ての職員が、保育士資格を保有している必要があります。

◇：小規模保育園B型の特徴

A型とC型の中間タイプと言えるでしょう。人数に関してはA型と同様の利用定員6名から19名になり、職員の設置基準は、認可保育園の設置基準にプラス1名。A形との大きな違いといえば職員の半数以上が保育士資格を保有していれば運営が可能です。保育士以外は研修の受講が必須となります。

◇：小規模保育園C型の特徴

家庭的保育に近いタイプなので利用定員6名から10名とA型/B型に比べて少なくなっています。職員の設置基準は、0~2歳児全ての年齢において3対１。補助者（家庭的保育者の補助的役割）を置く場合は、5対2。職員は家庭的保育者である必要があります。家庭的保育者とは、市町村の研修を修了した保育士、もしくは保育士と同等以上の知識と経験を持つと認められた方になります。

A型B型C型で大きく異なる部分は、利用定員と保育士の設置人数になります。特にC型の場合は、保育士資格保有者がいなくても運営が可能となっている為に、保育士様が求人を見つけて就業した場合に、保育士がいなかった！！なんて可能性も究極的にはあるのです。

もちろん小規模保育園C型で勤務する際は市町村長が定めた研修を修了し、家庭的保育者となる必要がある為に、全く何も研修をしていないという事はないのでご安心ください。家庭的保育者とは、言わば小規模保育のスペシャリストになります。家庭的保育者になることで、自分で家庭的保育室を運営することだって可能なのです。地域によって、年齢や家庭環境などの定めがあるので、ご興味がある方は各自治体にご確認をしてください。

◇：保育士が小規模保育園で働く魅力

なんとなく小規模保育がイメージできたきたと思います。それでは保育士様が実際に小規模保育園の求人を探して、実際に転職してみて「魅力的だ！！」と頂いた感想をお伝えしていきましょう。

◇一人一人に向き合う保育が可能

なんと言っても保育士様が小規模保育園の求人に転職した時に1番最初に魅力に感じることはココになります。小規模保育園は、お子様の人数が少ないので、一人一人の子供たちとじっくり向き合って、たっぷり時間をとって保育をすることができるのです。また自分のペースで仕事がしやすいのも、園児が少ないからこそであり、ストレスも少ないと言えます。

大規模な保育園ですと「名前を覚えるのも大変でした・・・」というお話しも聞きますが、お子様が少ない分そのようなストレスも少なく、子供達との関係性もより強い絆が生まれてくると言えます。副次的な要素になりますが、対応する保護者の数も少なくなる事も意味しますし、保護者と密に話すことが出来る機会が増えるという事にもなります。

◇：小規模保育園では事務作業が少ない

園児がそもそも少ないという事で「事務作業」の負担がへり、結果的に体力的な負担も減ったと伺います。やはり園児が多ければ多いほどに、切っても切り離せないのが事務作業になります。ICT化を進めていれば良いのですが、導入率はまだ低く手書きで対応する必要があったり、持ち帰りの業務として対応する必要もありました。

小規模保育では人数が少ない為に、このような事務作業が減る為に体力的な負担を減らすことが出来たと伺う事も少なくありません。これもまた小規模保育園の求人の魅力といえます。

◇：会議やイベント行事が少ないのでストレスが少ない

保育園で働いていれば園の理念にもよりますが、一般的にはさまざまな行事があります。これがまた保育士様の体力を奪うと聞きますし、持ち帰りの業務として計上できない残業になることが多いと伺います。

入園式や卒園式、お誕生日会だって、ひなまつりだって、イベント毎に子どもたちは達成感を得られ、保護者の方には子どもの成長を実感できる大切な機会であり楽しみにされているポイントです。その期待が大きければ大きいほど保育士様は、長い時間期待を応える為に準備をする必要が出てきます。

しかし、小規模保育園は0~2歳児になるために、良い意味で出来ることが限られているのです。一般の保育園のように、イベントに向けて練習をしてみたり、持ち帰りの業務になってしまうような準備は少なくなるといえます。つまり小規模保育園で働くことは、保育士様の負担も一般の保育園に比べると軽減されると言えるでしょう。

また子供たちの人数も少ない為に、職員の数も少なくなります。つまり職員が少なければ相対的には会議を必要とするようなコミュニケーションも減ってきますし、会議があったとしても日々コミュニケーションがとりやすい環境なので、「会議の時間も短くなりました！！」と伺います。こちらもまた小規模保育園の求人で働くメリットと言えるでしょう。

◇：保育園を運営しているような実感

ある程度規模間のある保育園であれば「自分がいなくても園は運営されるんだろうな。」という思いが出てしまう事があります。しかい小規模保育園は園児も少なく、保護者とのコミュニケーションも今まで以上に取ることが可能となります。

また職員も少ない為に、自分たちが保育園を運営している！！という実感を持ちやすい環境です。園児のみならず、保護者や職員からも必要とされる実感は、働くモチベーションにも大きくつながります☆

◇：小規模保育園のデメリット

「おおお！！」小規模保育園で働くことはこんなにメリットがあるなら、すぐにでも小規模保育園の求人を探して小規模保育園で働きたいと思った保育士様でも少し冷静になる必要があります。

なぜなら転職活動においてメリットしかない施設形態はありません。メリットが強くあるという事は、同様にデメリットも強くあるという事です。つまりそれだけ小規模保育施設に向いている保育士、向いていない保育士がいることも事実です。特に注意すべきはデメリット部分を認識してから、求人を探したり、転職先の候補に入れるのが失敗しない転職の方といえます。それでは小規模保育園で働くデメリットも同様にお伝えしていきましょう。

◇：保育士の人数が少ないのでシフトの調整が難しい

ここが一番実は入職してから悩まれるポイントになるのです。職員数が少ない為にコミュニケーションがとりやすかったり、会議がなくなることは良い話なのですが、人数が少ない為に希望のシフトでお休みをとれる可能性も低くなってしまいます。

といっても「まあ、シフトであればそんなにみんな変わらないですよね？」と思うかもしれませんが、困るのは、職員の急なお休みが入った時になります。職員が多くいる一般的な保育園であれば、例えば子供の熱発なのでどうしても休みが必要な時でも、他の保育士や職員でフォローできる体制があります。

一方で保育士や職員が少ない小規模保育園であれば、お休みの調整などが難しいケースもありますし、逆にお休みを返上して出勤しなければいけないケースも増えてきます。保育士様が転職の希望としてお休みや、家庭との時間をメインに考えていらっしゃるときは、この部分は要件する必要があります。

◇：保育士スキルにばらつきがある可能性

小規模保育を開園するメリットとしては保育士様が必要なケースもあれば、通常よりも保育士様が少なくても開園できるB型やC型のようなケースもあります。つまり知識やスキルに差がある為に、「保育施設で働いているのだから、当たり前にこれは知ってますよね？」という事を知らないケースも出てきてしまいます。結果的にその小さなストレスが積み重なって、転職を考えてしまうようなケースもあります。

また全員が有資格の小規模保育園だったとしても、転職前の保育園で3歳以上児しか受け持ったことがなければ、0~2歳児の保育は未経験になります。特にこの年齢に関しては命に係わる事もある為に、一番緊張する年齢と保育士様から伺う事も少なくありません。今まで以上の注意深さも必要となりますし、神経を使う事も多い為に、保育士様によっては心の負担が大きくなる可能性もあります。

◇：やっぱり狭い・・・

小規模保育を設立する際の一番のメリットとしては、都市型保育ともいうべく狭いスペースでも運営できることになります。しかし、このメリットは実際に働く保育士側からするとデメリットになることもあります。子供たちのストレス解消の為に園庭でいっぱい遊ばせてあげることもできません。教室内での遊びも限られてきてしまいます。

また、園庭がない場合は、近隣の公園で代替するケースが多く、設置しない園も多い印象です。公園は園庭よりも周囲の環境に注意する必要があります。公園まで行く道中も気を付けなければいけません。公園には園児たち以外の子供たちもいます。そして公園は保育園のようにフェンスなので区切られた空間ではないので誰でも入ってこれるので、園庭以上に注意深く子供たちを見守る必要があります。

つまり究極的には保育士としての今までの経験を活かすことが出来ない可能性もある為に、今までと異なる狭い教室の中で、いかに子どもたちが楽しく安全に過ごせる活動を考える事も必要になりますし、新たな知識や情報を常にしておく必要もあります。

◇：お給料は低い傾向

小規模保育園は園児数が少ないために、売上としては低い傾向があります。つまり定員数が多い保育施設に比べるとややお給料が下がる傾向があります。小規模保育施設の売上の中から人件費等を払っていくために、小規模保育園だけど保育士が沢山いるなら、一人当たりのお給料は低くなる可能性が現実的です。逆に保育士が少ないと感じる時は、採用がうまくいっていないかギリギリで運営している可能性があります。もちろん法人として複数の保育施設を運営していればこの限りではありませんが、園児数が少ない＝法人としての売上は少ないと考える方が一般的です。お給料ニーズが高い場合は、小規模保育園だけではない選択肢を考えるのも1つの方法といえます。

一方で法人次第では小規模保育園でもお給料が高い求人もあります。実際にこのような求人は非公開求人となるケースが多く、すぐに求人としては埋まってしまう傾向があるため、保育士求人JOBSにとりあえず登録しておいていただければ、話題の小規模保育園求人が出た瞬間にお伝えすることが可能です。

小規模保育園に向いている人とは？保育士としての適性

小規模保育園は、少人数制の保育を行う施設で、家庭的な雰囲気の中で保育士が子どもたちに寄り添う場です。しかし、すべての保育士がこの環境に向いているわけではありません。この記事では、「小規模保育園に向いている人」の特徴について詳しく解説し、自分が適しているかどうかを判断できるポイントを紹介します。保育士様にご協力いただき、どのような保育士が小規模保育園に向いているのか？向いていないのか？の適性を教えていただきました。

小規模保育園に向いている保育士の体験談

1. 子どもと深く関わることにやりがいを感じるタイプは向いている
「私は大規模保育園から小規模保育園に転職して、本当に良かったと思っています。以前は一日にたくさんの子どもたちと関わるので、一人ひとりの成長をじっくり見守ることが難しかったです。でも小規模保育園に来てからは、子どもの個性や成長をしっかり把握できるようになりました。毎日顔を合わせる少人数の子どもたちと、より深く関わり、細かな成長の変化に気づけることが何よりの喜びです。たとえば、あの子が初めて自分で靴を履けたとき、親御さんと一緒にその瞬間を喜べたことが印象に残っています。親子との距離が近いことも、やりがいを感じるポイントです。」

2. 多様な業務をこなせることに自信がある人は向いている
「小規模保育園では、そもそも勤務している人が少ないので、保育士が保育だけでなく事務作業や掃除など様々な業務をこなします。最初は負担に感じることもありましたが、今ではその多様さが面白いと感じています。毎日違うことにチャレンジする中で、自分のスキルがどんどん広がっているのを実感しています。特に一人一人の子どものケアだけでなく、園全体をサポートする役割を果たせることに満足感を感じています。」

3. 保護者を含めてアットホームな環境が好きな人は向いている
「小規模保育園の魅力は、なんといっても家族のような距離感の近い雰囲気です。以前は大きな保育園で働いていましたが、業務に追われて保護者とゆっくり話す時間がなかなか取れませんでした。子育ての相談があったとしても時間をかけて聞いてあげることができませんでした。でも、今の園では毎日保護者と密にコミュニケーションを取り、信頼関係を築くことができます。子どもたちの成長を保護者と一緒に見守りながら、保育士としても成長できていると感じます。」

4. 行事が少ないほうが働きやすいと感じる人は向いている
「以前はイベントや行事が多い大規模保育園で働いてたので、毎月何かしらのイベントがあり制作物があり持ち帰り業務も多い生活でした。でも、小規模保育園に来てからは大掛かりなイベントが３か月に１回程度なのでもち帰り業務は一切なくなり、落ち着いた環境での保育に集中できるようになりました。行事の準備に追われることなく、毎日の保育に専念できるので、子どもたちとの関わりがより深くなったと感じています。」

小規模保育園に向いていない保育士の体験談

1. 家庭のイベントや趣味を大切にしたいタイプは向いていない
「私は元々大規模保育園で働いていましたが、少人数の方がゆっくり子どもと向き合えると思い小規模保育園に転職しました。けれど、実際は保育士の人手が少なく、思った以上に多忙でした。保育以外の雑務が多く、急な欠勤時のフォローで残業も増えてしまうことがあり、ワークライフバランスを保つのが難しかったです。自分の子供のイベントの時に休みたくても調整が効かない時もありました。例えば推し活をしているのでイベントで休みたいと思っても、働き手が少ないので有給が取りにくいのは想定外でした。」

2. キャリアアップを目指している人は向いていない
「小規模保育園では、そもそも保育士が少ないために良い意味でも悪い意味でも、役職が多くあるわけではありません。つまり昇進の機会が少なく、キャリアパスが限定されているのが気になりました。究極的な表現をすれば出世をすることは難しいので、お給料が上がりにくいと感じました。私は将来的に園長や管理職を目指していたので、次のステップを考えると自分には合っていないと感じました。」

3. 大規模イベントが好きなタイプ
「大規模保育園では、行事やイベントが多く、その準備や進行が楽しかったのですが、小規模保育園では行事が少なく、物足りなさを感じることがありました。子どもたちと関わることは楽しいのですが、やはりイベントでの活躍が好きな自分には合わないかもしれません。」

◇：小規模保育園の求人が知りたい

もちろん、どの施設形態であっても規模であっても、メリットもデメリットもあるのが当たり前なので「やっぱり小規模保育園の求人を探します☆」という保育士様がいれば、気兼ねなく相談してください☆もちろん他の施設形態の話が聞きたい！！とかまずは相談してみたい！！という保育士様も、おまちしております。

小規模保育園の求人は働く保育士の人数も少ない為に希少性が高く、希望する保育士も多い為に求人もすぐになくなる傾向があります。つまりハローワークなどで出すまでもなく、採用出来る為に非公開求人として扱われ世の中に求人が出る事は少ないお宝求人になるのです。小規模保育園の求人をお探しであれば、転職時期に関わらずご相談頂ければ、小規模保育園の求人が出た瞬間にご連絡する事が可能です。