保育士の皆さんこんにちわ。保育士求人JOBSの編集部です。
4月と言えば”保育園/幼稚園/こども園”では入園式があり、保育士/幼稚園教諭の先生たちで言えば新たな職場に入職する先生が一番多い季節といえます☆彡そしてそんな4月の次に待っているのが、5月。そうです5月病と言われる月が待っているのです。季節に関わらず人間関係で悩んだり、保育園での人事や方針で悩んだりすることは誰しもあります。
この記事ではうつ病かもと思う人に向けた簡単なテストを用意しているので、是非試してください。
もしかしてうつ病かな?最近気持ちがのりません・・・
仕事をしていれば誰しもが「ちょっと今日は気持ちが乗らないな・・・もしかしてうつ病になっていないかな?」と不安に思ってしまう事もあると思います。でもその気持ちが長く続いてしまったら、それは問題ですよね?”保育園/幼稚園/こども園”で管理職をされている先生たちも、もしも他の先生を見たときに「ちょっと元気がないのが続いているな。」と思ったら心配になりますよね。
プライベートで何かあったとしても、”保育園/幼稚園/こども園”での人間関係で何かあったとしても、園児たちや保護者の前では笑顔でいる必要もあり、心と相反する行動をする事によって、心が傷ついてしまう事だって沢山あると思います。
日々の保育業務というのはやはり心身ともに整っている必要があります。でも元気がない先生に対して「病院に行ってみたら?」というのも何か忍びない気もする。自分自身も気持ちがのらない時に「うつ病なのかな?でも病院に行くのもな…」と保育士さんも感じるでしょう。
そんな時に参考になる非常に面白い研究結果が報告されました。本日の講義はまさにココです!!3秒でわかかるうつ病チェックテストでメンタルヘルスを管理しよう!!になります。こちらはあくまで心理学的な視点での簡易的なうつ病チェックテストになる為に、あくまで参考程度にお確かめください。
最近の研究で、うつ病では脳内神経の配線に変化が生じることがわかってきていたのですが、錯視を使った新たな研究によると、その影響は視覚にも及んでいるようだと、海外の科学ニュースメディア「Science Alert」が報じました。※リンク貼っておきます
3秒でわかるうつ病チェックテスト
5大疾病と厚生労働省が呼んでいますが、もともとは4大疾病と言われ、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の4大疾病だったのですが、新たに精神疾患を加えて「5大疾病」と致しました。つまりそれほどまでに社会のストレスによるうつ病というのも他人ごとではないという事です。保育園で働いている保育士様であっても他人事ではありません。
参考:厚生労働省公式ウェブサイトより
今回のこの「Science Alert」の記事によれば、うつ病に限らず、統合失調症などの精神疾患では、脳での視覚情報の処理に変化が起こることが知られているそうです。しかし、その変化についてはまだわからないことだらけというのが現実のようです。そこで、フィンランド・ヘルシンキ大学で、錯視画像を使ってうつ病患者の視覚情報処理について実験を行ったようです。
実験に使われたのは非常にシンプルなものでした。背景の違いで中央部分が異なって見えるというタイプの錯視画像になるのです。テレビとかでもたまに見ることはありますよね。実際に使われた画像は2タイプあり、一つは背景の明るさが違う錯視画像、もう一つはコントラストが異なる錯視画像になります。もろもろお話ししてしまう前に、保育士/幼稚園教諭の先生たちも是非このチェックテストをやってみましょう。
注意点としては、あくまで視覚情報のみの確率的な話なので医学的な正しさを求めるものではない事。そして視覚的な実験になるために、普段から色を扱ったり、色の変化に敏感な方にはことの研究結果は当てはまらない可能性は高いでしょう。
チェックテストをするまでもなく、限界を感じている保育士様は自分にピッタリ合う保育園を一緒に探しましょう。ストレスがかかるのは人間関係や働き方等であり、解決できる保育園求人は必ずあります。同世代の保育士が多い園や、信頼できるベテラン保育士がいる保育園、キャリアアップができる保育園など、自分のストレスの原因を解決する保育園を一緒に探しましょう。
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質問です、AとBどちらの色が濃く見えますか?
さあ、保育士/幼稚園教諭の先生たちはどちらが濃く見えましたか?悩みますよね??うーん、Aの方が濃く見える気もするし、いやいやBの方が濃く見える気もするし、冷静に見てみれば全く同じに見てて来た・・・うーん。。。よくわからん(笑)
保育士/幼稚園教諭の先生たちを悩ませてしまって申し訳ありません。まず事実を伝えるのであれば、AもBも共に同じ色になる為に、色に違いは全くありません。
では意見がどのように割れたのかといえば、こちらもAの方が濃く見えた!!とかBの方が濃く見えたとか、大きな差が生まれることはありませんでした。うつ病性障害と診断された患者111人とそうでない29人にこれらの錯視画像を見せ、どのように見えるかを尋ねても、このAとBでは大きな違いは出なかったそうです。
では本題にいきましょう!!3秒でわかるうつ病チェックテストになります!!
質問です、CとDどちらの色が濃く見えますか?
むむ、、、これは悩みますね。。。明らかにCとDで濃さが違うような気もしますね。いやいや、やっぱり冷静に見れば全く同じようにも見えるし。。。保育士/幼稚園教諭の先生たちはどのように感じますか?
それではタイトル通りに3秒数えてみましょう!!3,2,1!!それでは答えをどうぞ!!
これも同様に実際に色の濃さとしては2つとも同じになります。しかしうつ病性障害と診断された患者111人とそうでない29人にこれらの錯視画像を見せ、どのように見えるかを尋ねたところ、その見え方に違いがあることが判明いたしました。
明るさを変えたAとBでは違いが出なかったのですが、コントラストを変えたCとDでは大きな差が出ようです。これは面白い結果ですよね。うつ病患者グループでは、本来なら起こるはずの錯視が抑制され、コントラストの変化を認識しにくくなっていたという事なのです。
特に、うつ病の人ほど、上の画像の「C」と「D」の縞模様のコントラストの差を感じず、同じ濃さに見えていることがわかりました。つまり、上の画像をパッと見て、Dの方が濃いと感じなかった人はうつ病の可能性が高いということになる。
視覚機能だけを考えればDが濃く見える
色の濃さ自体はCとDも同様に同じではあるのですが、人間の視覚機能としてはDの方が濃く見える可能性が多くなるという事になります。ですのでデザイナーの方などで日々色の濃淡を見極めることをしている方にはこのチェックテストは正しい結果にならない可能性もありますし、”保育園/幼稚園/こども園”での壁面制作で色をこだわって作成している保育士/幼稚園教諭の先生たちにも当てはまらない可能性があるので、あくまで参考として”可能性”があるということになります。
つまり少し気持ちが病んでいたり、ストレスを感じていればいるほどに、CとDの色の違いを感じる事が出来ません。一方でストレスが少なかったり、気持ちが晴れやかであればDの方を濃いと感じると言います。そして改めてですが、事実としてCとDの色の違いはない為に、色に敏感であったり、この手のチェックテストになれている方は、この結果が正しい結果になるわけではありません。
そして補足をするのであれば、今回の実験に関しては被験者の自己報告だけを基にしています。医学的な解明の為の脳のスキャンなどは行われていないため、実際の目や視覚神経、脳でどのような変化が起きているのかはまだ答えが出せていいない状況になります。
また、もちろん鬱の治療のための投薬が原因で視覚に変化が起こっている可能性もあるために、一概にこの結果からだけで「鬱の可能性が高い」と決める事は出来ません。しかし、うつ病などの精神障害が目と脳に変化をもたらし、外界の認識にも影響を与えているのは、ある一定は確かといえそうです。
うつ病などの経験者は、症状が辛い時に「世界が暗く見えた」と話すことも多いとの事でした。それはただの気分的な問題ではなく、実際に目や脳に変化が起きていた可能性があります。
もしもちょっと気分が優れないな。。。と思ったり、一緒に働いている保育士/幼稚園教諭の先生たちのメンタルヘルスが気になる時があれば、参考までにこのチェックテストをしてみるのも、”保育園/幼稚園/こども園”での運営に少し寄与できることかもしれません。
メンタル的な病気に関して言えば、いつどこで、誰が発症してもおかしくなく、心が強いから大丈夫!というものでもありません。今までは脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病が4大疾病と言われていましたが、新たに精神疾患を加えて「5大疾病」とする方針を厚生労働省が決めたことを考えれば、どれだけ身近で一般的なリスクかも納得がいきますよね。
保育園が楽しくないと感じたら転職活動も検討
うつ病かどうかは置いておいたとしても、保育園や幼稚園で流行らいていて「楽しくない」とか「気持ちがのらない」と思う事が多いのであれば、それは今の園と保育士様があっていない可能性があります。
保育園で働く事、つまり社会人になるという事は1日の大半を仕事で費やします。1日24時間、正職員であれば8時間以上働くでしょう。通勤時間なども考えれば1日10時間以上を仕事や付随する事に費やす為に、うつ病になる可能性があると言えば仕事が理由になっている事がほとんどです。
自分自身にあう保育園で働いていれば、時に悩む時はあれど慢性的に気持ちがのらないという事はありません。特に子供たちの笑顔を毎日見れているのに、気持ちがのらないうつ病かな?と自問自答してしまう時は、自分らしく働ける保育園に転職する事が一番の解決策だと言えます。それこそ「日々の世界が、保育園が暗く見える」と感じてしまう時は、注意が必要かもしれません。
自分にピッタリ合う保育園なんてあるのか?と感じてしまうかもしれませんが、自分の性格や保育理念にあう、少なくとも今よりは間違いなく良い環境の保育園求人は間違いなくあります。
ただし保育園の情報や実際に働いている保育士の雰囲気を知らなければ、正しい転職活動になります。失敗しない転職活動にするためにぜひ保育士求人JOBSを活用してください。ベテランスタッフが経験からベストな保育園をお伝えすることができます。最新のAI統計技術が論理的にベストな保育園をお伝えすることもできます。
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