【2024年版】保育士の髪色は?茶髪でも保育園で働けるのか!?を徹底解説する。

◇:保育園で働くなら髪を黒くした方が良いですか?

おしゃれを楽しみたい☆その為に髪の色を変えながら、おしゃれを楽しんでいる保育士/幼稚園教諭の先生たちも沢山いらっしゃると思います。保育士の髪色はどうするのが正解なのか?こんな心配をしている先生も少なくありません。世の中的にみれば、最近は髪をピンクにしてみたり、メッシュにしてみたり、新しい髪形や髪色も流行ってきている為に、5年前、10年前とはまた髪のおしゃれも大きく変わってきました☆彡

それでは、園児たちや保護者と対面する保育士/幼稚園教諭の先生たちはどんな髪色が正解なのか?茶髪でも良いのか?例えば面接などでの印象はどうなのか?を本日は徹底解説してみましょう!!髪色だけではなく、服装も面接では大きく合否をわけます!!こちらに関しても講義していますので、合わせてご覧ください☆

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◇:茶髪自体はNGではありません!!気にしなければいけないのはトーンです!!

ファッションとしての茶髪や髪色を変える事も日本でもかなり許容されるようになってきました。世代によっては、中学校や高校では髪を染める事は絶対にNGでした…という保育士の先生たちもいらっしゃると思います。

増えてきたといってもまだ少ないかもしれませんが、それでも髪色を茶髪にする事を許容する学校も増えてきている印象です☆それでは保育士/幼稚園教諭の先生たちが、保育園/幼稚園/こども園で髪色を茶髪で働く事は可能なのか!?と言えば、髪だから採用NGという保育園は少なくなっている印象です。

あくまで保育士の髪色が茶髪NGの保育園が少なくなっている印象なので、保育園によっては黒く染める必要があるケースも実際あります。ただ茶髪は完全NGという保育施設は少なくなってきている印象を受けます。

ただし注意点もあります!!茶髪自体は許容されている保育園も増えていますが、保育士の髪色をピンクにしてみたり緑にしてみたりと、奇抜な髪の色であればまだ茶髪ほど許容されておりません。ですので、保育園で働きたい!!と思ったら、間違いないのは黒く染める事ですし、最低でも茶髪にしておく必要があります。

保育士の髪色で茶髪がNGの理由としては特に「保護者からのクレーム」が多くなります。髪色で保育士さんの人柄や、性格を判断する事はできないのですが、普段コミュニケーションをとっている園児たちは何も思わなくても、ご家族からすると「茶髪=しっかりしていない気がする」と明るい髪色を好まないケースも少なくありません。

こうしたことで悩むのもなんだか不毛なので、それなら茶髪でいるよりも髪色のトーンを落として働いたり、面接を受けた方が気持ちも楽ですよね☆彡

しかし難しいのが、保育士の髪色である茶髪の定義になるのです(笑)黒に近いような落ち着いた茶髪もあれば、金に近いような明るい茶髪もあるのです。保育園によってはドレスコードを定めていて、髪の色をトーン分けして、「トーン〇〇まではOK」と定めている所もあります。

参考までにこのカラートーンを見てみましょう!!

確かにこれだけ見れば全部茶髪かもしれませんがトーンの番号によって、かなり印象も変わりますね。

◇:保育園で働くカラートーンは「トーン8まで」がお勧めです!!

さて「トーン」とは一体何か?という所からお話しするのであれば「髪の色の明るさを表す単位」になります。まさに保育士の髪色を数値化したイメージになります。数字が大きくなるほど、明るい色になりますし、数字が小さくなるほど暗い色(黒)になります。

保育施設で働く!!と考えたときには、園児の対応もあれば、保護者の対応をあります。職位によっては他の保育園の方たちで会議をする事も多くあり「人は見た目が9割」ではありませんが「保育士の印象も見た目が9割」で髪の色で、性格などを判断されてしまう可能性があります。

園児たちや、自社保育園内の他の先生たちが気にしなくても、保護者様は保育士の先生たちが思っている以上に髪色を気にしているケースが多いと聞きます。ですのであまりに髪色を表すトーンが明るすぎる事は保育園で働く時にはお勧めしません

もちろん保育士の面接も同様です。髪の色が明るすぎてしまうとそれだけで印象が下がってしまう傾向もあります。もちろん園内に茶髪の先生がいる時もあります。「私の方があの先生よりも、トーンが暗いから大丈夫!!」と考えるよりも、面接の場は初対面になる為に、マイナス要素になる事は避ける方が無難です。それでは髪色はどれくらいのトーンが良いのでしょうか?

ズバリお勧めの髪色トーン番号で言えば「トーン8までに抑える事」がお勧めです。これくらいの明るさであれば保育施設で働く事がNGになるケースはほとんど無いと言えます。ごく一部ではありますが黒く染める必要がある保育施設を除いては、まず問題はありません。

ですのでおしゃれを楽しみながら、保育施設で働くのであれば「トーン8」をイメージしておくと問題ないでしょう。面接での印象もトーン8であれば問題ありません。トーン9でも「ちょっと明るいかな?」という印象なので、髪の色としては問題ない保育施設も多いと思います。ただし「ちょっと明るい」という印象は与えてしまうので、やはり安全策を取るのであれば「トーン8」がお勧めではあります。

ではどこが保育施設で勤務する中で茶髪NGと言われるラインかと言えば「トーン10」を超えてくると、「明るい茶髪」の印象になり茶髪NGとなってしまう可能性があるのです。

◇:でも髪の色で面接が不合格になる事なんてあるのですか?

ずばりお伝えするのであれば、保育士様の髪色である、茶髪で採用面接が不合格になる事は意外とあります。例えば髪の色が赤かったり、ピンクだったりすれば、確かにそれは保育施設の面接と思うと不合格になってしまうだろうな…と想像する事は出来ますが、明るい茶髪でも同様に不合格になってしまうケースはあります。

特に就職活動や転職活動を一人でしていると、不合格の理由を聞く事は基本的にはありません。自分が面接に落ちた理由が「面接での伝え方だったのかな?」とか「保育理念と合わなかったのかな?」と思う事もありますが、実は保育士の髪色が不合格のケースも沢山あります。

髪色が不合格の理由だと気が付かないまま転職活動をしてしまえば、面接に落ち続けてしまう可能性もあるのです。一方で私たち保育士求人JOBSで一緒にお仕事探しをしていると、なぜ採用に至らなかったのか?という不合格の理由を教えて頂けます。

その中で保育士の髪色である茶髪というのは不合格の理由としてあがってくる項目と言えるのです。トーンを少し抑えめに染めて頂いて、一度不合格になったけれども、採用を頂いた保育園もありました。一緒にお仕事探しをしていると、このようなメリットも実はあるのです。

でもせっかく髪を染めたばかりだから、もう少しこの髪色を楽しみたいな…求人探すのちょっと遅らせようかな?わかりますその気持ち(笑)そんな時は私たち保育士求人JOBSを頼ってください☆というのも私たちから「急遽のご面接だったので、髪の色を染める時間がなかったのですよ。入職後には染めるので面接のときは少し明るい髪ですがよろしいですか?」と事前に印象管理をする事ができます。

これを自分でやってしまって「髪の色が明るいのですが面接受けれますか?」と聞いてしまえば、印象はどうなってしまうのか想像がつきますよね?(笑)

経歴も人柄もとっても素晴らしいけど、髪が明るすぎるから保護者対応を考えると不合格です。なんて言われてしまう事もチラホラ。それほどまでに髪色で心象管理をする事は大切な要素になってくるのです。

ですので保育士/幼稚園教諭の先生たちが転職活動をする際は、改めて茶髪かどうか、つまり「トーン」を意識してみると、合格率が上がったりすることもあるのです。もちろん面接対策には履歴書の書き方や、面接での受け答えなど、沢山大切にすべきことがあります。

就職活動や転職活動での内定の貰い方が困ったらいつでも保育士求人JOBSにご相談ください☆彡おしゃれを楽しみたいから茶髪がOKの求人を探していると思ったら、こちらも気兼ねなくご相談ください☆彡

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