【超有料級】保育士の面接対策はこれで完璧〜面接でよく聞かれる上位7つの質問と完璧な回答例〜
【超有料級】保育士の面接対策はこれで完璧〜面接で聞かれる7つの質問とその回答例〜 ■保育士面接は事前準備が大切です〜面接の心構え〜 保育士/幼稚園教諭として保育園やこども園に就職をする場合も、転職をする場合も、面接は必ず […]
保育園で働いていれば、保育士も「ちょっと今日は気持ちがのらないな…」と思ってしまう瞬間は誰しも経験したことがあると思います。1日2日くらい気持ちが乗らない事があるのは、それは人間ですから、1年のうちでは数回はそりゃありますよね?
でも慢性的に気持ちがのらないというのであれば、それは危険信号です!!もしかしたら今働いている保育園/幼稚園/こども園の環境が起因しているかもしれませんし、人間関係かもしれません。それこそプライベートでの悩みが「気持ちがのらない」という状況を生み出しているかもしれません。
この「気持ちがのらない」という気持ちを軽く見すぎていれば、鬱になってしまう事もあるのでメンタルケアを早いタイミングで対応する事はとても大切です。
本日の講義はココを解説していきましょう!!海外の研究結果をお伝えしながら鬱を3.7倍も回復しやすくなる超メンタルケアの方法を徹底解説していきます☆彡それでは講義のスタートです!!
私自身は医療者ではないので、あくまで文献か看護師や医師のお話しを聞いたことでお伝えするのであれば、鬱の改善自体はとても難しいと言われています。うつ病で仕事を退職してしまった方が、復帰できる確率は2割程度だとされているデータもあるという事でした。
通院中であれば、うつ症状は落ち着くのですが、ちゃんと仕事に復帰する事が出来るレベルに心身ともに整う為には、それこそ大変な時間がかかってしまうとの事です。薬による治療だけではなく、薬で症状を抑えながら、運動療法や食事療法など様々な両方を組み合わせてメンタル回線に取り組むことが一般的には大切と言われているようです。
ですので「気持ちがのらない」というのは一時的な感情で、うつ病ではない可能性もありますが、メンタルが落ちやすかったり、不安や心配に悩まされるている可能性がある状態といえるので、このような状態で悩んでいる保育士/幼稚園教諭が気持ちが整う為の参考にしていただければと思います。
うつ病を抑制する方法は様々ありますが、今回のメンタルケアは「趣味」にフォーカスしてお伝えしていきます!なんとメンタル改善の為には、趣味を持つことが非常に大きな役割をしている事が研究結果でわかりました。保育士/幼稚園教諭の先生たちは趣味はありますか?
同じ趣味をとことん追求する事も大切なのですが、それよりも「新しい趣味」をドンドン増やしていくことが効果的だとわかったのです。ですので保育士/幼稚園教諭が「気分がのらないな」という感情が続くのであれば、新しい趣味をドンドン増やしていくと、うつ症状が改善する可能性があるという事になります☆
ドンドン趣味を持つってそれだけで良いのですか?と保育士/幼稚園教諭の先生達も半信半疑になってしまうと思います。簡単なようで実は意外と悩ましく、「趣味がない」とか「仕事が趣味だ」と言う保育士/幼稚園教諭も少なくありません。それでは趣味と抑うつがどのような相関性があるのか実験したロンドン大学の研究を簡単に説明しましょう。
ロンドン大学の研究では、50歳以上の成人8720人を集めて、2004年と2005年から2016年と2017年まで、隔年で趣味にどれぐらいコミットしているのかということと、人生の後半における抑うつ症状についてチェックしています。実験としてはかなり大規模な実験なので母数も多く、期間も長い実験になりますね。
つまり平たく言うのであれば、普段どれだけ趣味に没頭していて、どれくらいの期間を趣味に費やしているのか?そしてその人たちが年を取ったら、どれくらい鬱になりやすいのか?という事を長い期間を費やして調べたというのです。
まず一番最初のタイミングでは約72%の人が「趣味を持っていますよ!!」と答えていたそうです。そしてそのうちの約15.6%が鬱の可能性があると考えられていました。さてここから趣味を持っている人が、趣味に没頭すると鬱傾向がどうなるのか?と言うのを調べたという事です。
それでは実際に趣味に没頭するとどのような事が起きたのでしょうか?この実験結果では、趣味を持つと、うつ病を経験する確率が、なんと30%も低下する事が確認されたのです。つまり保育士/幼稚園教諭の皆さんが趣味を持っている場合、未来的に考えれば、うつ病になる確率が30%も下がるという事なのです。
そしてさらにお伝えするのであれば、このロンドン大学の研究では、新しい趣味を始めるとうつ症状のレベルが低くなることもわかりました。新たな趣味を始めることで、うつ病の発症率は32%も低くなることも確認されたのです。
保育士/幼稚園教諭が「今趣味を持っているから私は大丈夫!!」と考えた先生もいると思いますが、その趣味を続けて頂く事も大切ですが、ドンドン新しい趣味に手を出していくこともまた大切な事なのです。趣味が増えればうつ病の発症率がさらに32%も下がると考えるとやらない手はないですよね。
もちろん保育園/幼稚園/こども園での活用で考えれば、子供たちに「沢山の新しい経験」をさせる事が、園児たちにメンタルケアに有効な可能性だって考えられます。新しい事を学んだり、成長したり失敗したり、視野を広げ可能性を広げると、子供たちの未来に「趣味を持ちやすい環境」を整える事とも言えますよね。
考察してみるのであれば、趣味があるというのは時間を使う事です。一番悩んでしまったり、症状があったするときと言うのは、逆に時間があるとき、もっと言えば集中したり没頭したりする時間がないと、ネガティブに考えてしまう傾向が強いのかな?とも感じます。忙しすぎる事はこれはこれでメンタルに対して大きな影響を与えてしまいますが、「暇」もまたメンタルに大きな影響を与えてしまいます。
保育士/幼稚園教諭と求人の話をし、転職の理由を話していると「仕事がなくて暇」と言うのも実は転職の理由に入ってくるのです。プライベートの時間でも、心地の良い忙しさである「趣味」を持つのは故に大切な事だと想定できますね。
このロンドン大学の研究結果では約15.6%の人がうつ病の可能性があると言われていましたが、うつ病かつ「趣味がない」人たちが、初めて趣味を持ち始めた場合は、どのくらいうつ病から回復するのか?というのもデータで示されていました。
うつ病で趣味がなかった人が、新たに趣味を見つけた場合はなんと将来的にうつ病から回復する可能性は約3.7倍にも高くなったのです!趣味の力って本当に素晴らしいですね!これほどまでに趣味を持つという事は大切な事なのですね。
「気分がのらないな」という感情が長く続くのであれば、趣味を持ってみると日々の保育園/幼稚園/こども園での仕事も楽しくなる可能性もあり、保育士/幼稚園教諭のメンタルケアにもなるという事がわかりますよね。
趣味を持つことが難しい…何からすれば良いかわからない…と思ってしまう保育士/幼稚園教諭もいると思いますが、国語算数理化社会、例えば昔勉強したことを新たに勉強しなおす事だってある意味、時間に没頭する事が出来るので趣味とも言えます。
音楽を聴いたり、逆にピアノをもっと習ってみたり、読書をしたり、スポーツをしたり、資格を取ってみたり、沢山の選択肢がありますし、趣味を持つことが保育士/幼稚園教諭のメンタルケアにもなるのです。大切な事は時間に没頭する事で、妙に考えてしまうような暇な時間を減らすことが大切なのです。
もしも趣味も沢山あるけど「気分がのらないな」という感情が生まれるのであれば、それは保育園/幼稚園/こども園の職場環境の可能性もありますし、人間関係が起因している可能性もあります。そんな時は無理することなく、新しい環境で働く事をお勧めします。
保育士/幼稚園教諭の先生にぴったりの環境は必ずあります。またそれと同様に、どうしても会わない環境だってあるのです。自分自身の笑顔があるからこそ、園児たちを笑顔にすることができるので「気分がのらないな」という感情が長く続くのであれば、まずは気兼ねなく相談してください☆